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更新日:2017年4月9日
室温や気温が高い中での作業や運動により、体温の調節機能が働かなくなり、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、発症する障害の総称です。
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屋外労働や屋内外でのスポーツ時など、たくさん汗をかくときは、充分な水分と塩分を補給しましょう。 【例:スポーツドリンク、食塩水(1リットルの水に1~2gの食塩水を混ぜる)】 |
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炎天下での長時間の作業や海水浴は避けましょう。 |
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日傘や帽子で日光を遮りましょう。 暑さを避け、服装も襟元をあけるなど工夫をしましょう。 |
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室内でも油断は禁物! 適度な通風や冷房設備で、熱を逃がす工夫をしましょう。 |
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風通しの良い日陰やクーラーのある室内など、涼しい場所へ避難させる。 |
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衣服をゆるめるなどし、体からの熱の放散を助ける。 氷や水で首や脇の下、足の付け根などを冷やす。 |
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冷たい水や、スポーツドリンクなどを与える。 (ただし、意識がはっきりしていない場合、経口での摂取は厳禁) |
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意識がはっきりしないとき、自力で水分摂取ができない ときは、すぐに医療機関へ搬送する |
重症度 |
症状/対処法 |
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熱中症重症度(1) |
(症状)めまい、立ちくらみ、筋肉のこむらがえり |
熱中症重症度(2) |
(症状)頭痛、吐き気、倦怠感
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熱中症重症度(3) | (症状)意識がない、高体温、けいれん、呼びかけに対する返事がおかしい、まっすぐに走れない歩けない (対処法)水や氷で冷やしましょう(首、脇の下足の付け根など) ![]() |
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