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更新日:2022年1月31日
沖縄県では出生率は常に全国一位ですが、低体重児出生率は全国一位から二位で推移しており、長期にわたる課題となっています。
平成26年度に低出生体重児出生に影響を与える要因分析を実施し、集団寄与危険割合の高い順に「37週未満の出生」「妊娠後期の高血圧」「妊娠前のやせ(BMI18.5未満)」「妊婦の身長(150㎝未満)」「妊娠中の喫煙」などが明らかになりました。
その中で、保健指導等により改善する可能性のある「喫煙妊婦」と「やせ妊婦」に対して、分析結果に基づいた保健指導教材を作成し、実施市町村と協力産科医療機関で保健指導を展開しております。
県内における低体重出生の予防を推進するため、市町村および産科医療機関においては、ちゅらまま・赤ちゃんすくすくプロジェクトをご活用いただきたいと思います。
(1)ちゅらままプロジェクト(妊婦禁煙支援)
(2)赤ちゃんすくすくプロジェクト(やせ妊婦支援)
※現在、ホームページに掲載している教材は平成28年度に使用したものになっているため、一部、内容の古い箇所があります。今後、修正等を予定しておりますが、使用時には内容をご確認ください。
ちゅらままプロジェクト実施ガイド(市町村用)(PDF:633KB)
ちゅらままプロジェクト実施ガイド(医療機関用)(PDF:246KB)
妊娠が分かったあなたへ(禁煙のすすめ)(PDF:2,112KB)
妊娠をきっかけに禁煙をはじめたママへ(PDF:1,015KB)
大切なパートナーの方へ(禁煙のすすめ)(PDF:1,474KB)
禁煙に再チャレンジしてみませんか?(PDF:1,686KB)
赤ちゃんすくすくプロジェクトプロトコール(PDF:513KB)
赤ちゃんすくすくプロジェクト実施ガイド(市町村用)(PDF:496KB)
赤ちゃんすくすくプロジェクト実施ガイド(医療機関用)(PDF:439KB)
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