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更新日:2015年8月19日
沖縄県中南部統合下水道とは、1963年に米国政府が作ったマスタープランを1965年に琉球政府が日本語に訳したものです。
那覇市から現在の沖縄市付近までの西海岸沿いの人口密度の高い地域の汚水を処理することを目的に計画されました。
復帰以前の沖縄では、汚れた川で多くの魚が死に、悪臭がただよって社会問題となりました。原因についてははっきりしない部分も多いのですが、今後同じようなことがまた起こらないようにするためには、下水道を整備するなどして汚れた水が海や川に流れないようにすることが大切です。
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