河川海岸班 砂防及び地滑り対策

ページ番号1014001  更新日 2024年1月11日

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砂防事業は、土石流などによろ自然災害を未然に防止し、安全確保を図ることを目的としています。

本県では、昭和47年に砂防法に基づく砂防事業を行って以来、平成18年3月までに160ヵ所が砂防指定されており、うち141ヶ所は北部管内で指定されています。現在、名護市安和与那川および、外3ヵ所にて対策事業を行っています。

地すべり地域は北部管内に1ヵ所が指定されており、国頭村宜名真地区で対策事業を完了しています。

急傾斜地崩壊危険区域は8ヵ所が指定されており、現在名護市世冨慶地区で対策事業を行っています。

世冨慶地区急傾斜地崩壊対策事業(名護市)

事業概要

危険区域
4.4ha
事業年度

令和2年度~令和6年度

全体事業費
300百万円
進捗率
38.6%(令和4年3月時点)
写真:宇茂佐地区の景観
宇茂佐地区の景観

崩壊土砂防護柵の整備を行うことによって、崩落土砂による災害を防止し、防災体制の強化を行っています。

饒波川通常砂防事業(大宜味村)

事業概要

事業延長
1,460m
事業年度
平成19年度~令和8年度
全体事業費
1,234百万円
進捗率
40%(令和4年3月時点)
写真:饒波川
饒波川の景観

石積護岸による流路工や床固工で土石流対策を行っています。

安和与那川通常砂防事業(名護市)

事業概要

事業延長

640m

事業年度
平成18年度~令和7年度
全体事業費
1,778百万円
進捗率
78%(令和4年3月時点)
写真:平成24年3月の安和与那川の景観
安和与那川の景観

石積護岸による流路工整備で土石流対策を行っています。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 土木建築部 北部土木事務所
〒905-0015 沖縄県名護市大南1-13-11 北部合同庁舎2階、3階
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