弾道ミサイルが飛来する可能性があるときの行動

ページ番号1003567  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合は、Jアラートを通じて緊急情報が流れます。

  1. 屋外スピーカーなどから国民保護サイレンとメッセージが流れます。
  2. 携帯電話やスマートフォンに緊急速報メールなどが届きます。

緊急速報メールなどはお使いのキャリア(au、docomo、Softbank、楽天モバイル)のホームページで設定方法をご確認ください。

3 屋外にいる場合(爆風や破片などを避ける)

緊近くの建物の中(できればコンクリート造りの建物)または地下へ

イラスト:屋外にいる場合の注意事項1

4 屋内にいる場合(爆風や破片などを避ける)

 窓から離れるまたは窓がない部屋へ

イラスト:屋内にいる場合の注意事項

よくあるご意見と回答(内閣官房リーフレットより抜粋)

Q1 Jアラートが流れた後に避難を始めても手遅れでしょう?

A 避難行動にかけれらる時間は限られたものですが、それでも、近くの建物の中や地下へ避難する、物陰に身を隠すなど、わずかな時間でできることはあります。

Q2 近所には、丈夫な建物も地下もなく、避難できるところがありません。

A 横(水平)方向に広がる爆風や飛散する破片等に対して身体の衝突面を極力減らすことが重要なので、木造住宅へ避難するだけでも、避難行動をとらない場合と比べて被害を軽減できる可能性が高まります。

Q3 避難したところで、弾道ミサイルが直撃したら何をやっても無意味では?

A 弾道ミサイルによる被害の程度は、その威力などによりさまざまであり一概には言えませんが、適切な避難行動をとることで、避難行動をとらない場合と比べて被害を軽減できる可能性を高めることができます。

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 知事公室 防災危機管理課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟5階(南側)
電話:098-866-2143 ファクス:098-866-3204
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。