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更新日:2020年12月18日
外国人観光客の急増に伴い、急病や事故等によるケガで外国人観光客の緊急医療の対応が増加していることから、インバウンドに対応した医療通訳コールセンターを設置し、外国人観光客を受け入れる医療機関・観光関連事業者等の負担軽減及び外国人観光客が安心して沖縄観光を楽しめる環境の整備を実施する。
おきなわ医療通訳サポートセンター
Free Phone Medical Consultation(外国人観光客向け 急な病気・ケガの電話相談)
「おきなわ医療通訳サポートセンター」サービス・窓口一覧(PDF:78KB)
事業概要:救急搬送が必要でない外国人観光客に関して、電話にて症状等の聞き取りを行い、助言又は外国語対応可能なクリニック等への案内を行う。
利用対象者:外国人観光客本人、観光関連事業者等(宿泊施設、観光施設等)
運営体制:24時間毎日
対応言語:英語・中国語(北京語・広東語)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・ベトナム語・インドネシア 語・タガログ語・フランス語・ネパール語・マレー語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語(16ヵ国語)
電話番号:0570-050-235
外国人観光客向け 急な病気・ケガの電話相談:リーフレット(PDF:1,429KB)
事業概要:医療機関に来院の外国人観光客に対応するため、電話又は映像端末による通訳を行う。
利用対象者:沖縄県内の医療機関
運営体制: 24時間毎日
対応言語:英語・中国語(北京語・広東語)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・タガログ語・フランス語・ネパール語・マレー語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語(16ヵ国語)
電話番号:0570-050-232
医療機関向け 電話・映像医療通訳サービス:リーフレット(PDF:1,556KB)
事業概要:外国人観光客の対応に必要なカルテや案内等の多言語翻訳を行う。
利用対象者:沖縄県内の医療機関
運営体制:24時間毎日(メールでの受付)
対応言語:英語・中国語(北京語・広東語)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・タガログ語・フランス語・ネパール語・マレー語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語(16ヵ国語)
運営形態:医療機関から翻訳依頼を受け、72時間以内に翻訳する(1言語につき1カウントで1施設あたり1か月30件まで)
事業概要:外国人観光客の対応に伴う、様々な問題や課題の解決について、医療機関からの相談を受け付ける。
利用対象者:沖縄県内の医療機関
運営体制:午前9時から午後8時まで
※基本的にメールでの受付・対応となります。ただし緊急の場合は電話でのご相談も可能です。
対応者:二見茜 氏(東京医科歯科大学医学部附属病院総合診療科 助教)
対応言語:日本語
事業概要:外国人観光客の対応に必要な通訳者の紹介を行う。
※通訳者の調整が叶わない場合は、紹介できない場合もあります。
利用対象者:沖縄県内の医療機関
対応言語:英語・中国語(北京語・広東語)
※その他の言語については、調整可能な通訳者がいる場合紹介する。
対応時間: ①通訳者の対応時間:原則、医療機関の診療時間内(概ね、午前9時から午後8時まで)
②紹介窓口対応時間:メール受付は24時間毎日、窓口は午前9時~午後8時まで
紹介可能人員: ①平成29年度「インバウンド対応医療態勢整備支援事業」医療通訳研修修了者
②通訳会社所属医療通訳者
通訳費用:医療機関又は通訳を必要とする者が負担する
派遣範囲:沖縄県本島(離島については、通訳者及び通訳会社と協議を行う)
※ 詳細内容は、以下のファイル「実施要領・各種様」をご覧下さい。
「おきなわ医療通訳サポートセンター」(※当コールセンターは東京にございます)
医療通訳サービス運営事務局(受託事業者:株式会社ブリックス)
TEL:0570-001-003
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