社会教育委員の会議

ページ番号1009518  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

趣旨

沖縄県社会教育委員の会議は、沖縄県社会教育委員の設置等に関する条例に基づき設置されており、社会教育に関する諸計画の立案や教育委員会の諮問に応じたり、調査研究等を行うことで社会教育活動を奨励促進する。

概要

  1. 沖縄県社会教育委員の会議は、平成7年6月の会議において、社会教育委員の活動の活性化と、本県社会教育行政の活性化の立場から、委員の任期中(2年)に一件は提言することを決議している。
  2. 平成13年、社会教育法・学校教育法の一部改正により、国や地方公共団体、学校等においてボランティア活動等の奉仕体験活動、自然体験活動その他の体験活動に努めることが義務づけられた。これらの動向を踏まえ、学校内外における体験活動・奉仕活動の充実を図ることが最も重要な課題であるとし、平成15年「青少年の豊かな体験活動・奉仕活動の充実について」提言を行った。
  3. 平成17年度は「地域の子は地域で育てるための具体的な施策」について提言を行った。平成18・19年度は社会教育に関する協議及び調査研究等を重ね平成20年7月に「新しい形の地域コミュニティの形成~団塊の世代を生かした地域づくり~」について調査報告を行い、平成22年度に提言を行った。
  4. 平成24年2月9日に県教育委員会より「知の拠点としての図書館の果たすべき役割について~図書館のめざす姿とは~」について諮問を受け、平成25年3月に答申を行なった。
  5. 平成29年1月、「家~なれ~運動」を一層広げるために「地域の人的資源を活用した家庭教育支援」~地域ぐるみの家庭教育の支援の在り方を目指して~について議論を深め、提言としてまとめた。
  6. 平成31年3月、「学校、家庭及び地域住民等の相互の連携・協力に向けて」~青少年の健全育成に関する今後の取組の在り方について~研究調査を行い報告をした。
  7. 平成31年4月26日に県教育委員会より「新しい地域づくりの担い手の育成に向けて~今後の青少年教育施設の在り方について~」諮問を受け、令和3年3月に答申を行った。
  8. 令和4年に沖縄県公民館等実態調査を実施し、その調査結果を基に令和5年3月、「住民相互のつながりを図る学びの場としての公民館の役割~地域の特性を生かした持続可能な地域づくりを目指して~」と題した提言を行った。

実施計画

社会教育委員の会議

年3回実施

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 沖縄県教育庁 生涯学習振興課
〒900-8571 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟13階(北側)
電話:098-866-2746 ファクス:098-863-9547
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。