美ら島沖縄 vol.515

「美ら島沖縄」は、県政についての情報や、県内各地域の情報をわかりやすく県民の皆様に伝えるための雑誌です。


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美ら島沖縄2018.87ここまめな水分補給え炎天下を避けようか風通しを良くけ健康管理!もっと、こ・え・か・け注意!注目!熱中症!!問い合わせ医療政策課電話:098-866-2111FAX:098-866-2714目指すべき姿地域において必要となる医療提供体制の確保を実現するため、設定した目指すべき姿における施策の取組状況について、進捗評価を行い、より効果的な取り組みとなるよう、施策の改善を行います。県民一人一人が心がけること適切な医療提供体制を実現するためには、医療を受ける側である県民一人一人の役割も重要です。日常的な診療は、身近な診療所等の「かかりつけ医」で受診し、病気の予防や早期発見、早期治療に努めることが大切です。万が一、病状が悪化した場合でも「かかりつけ医」から専門的な治療ができる適切な病院等を紹介してもらうことができます。また、在宅医療の充実によって、人生の最後の時期に、自宅などの住み慣れた場所で医療を受けながら過ごすことが選択できるようになります。健康なうちから、人生の最後の時期をどこで、どのように過ごしたいかを考え、家族とも話し合っておくことが大切です。◉5疾病5事業及び在宅医療の医療提供体制●がんの罹患者・死亡者が減少●早期診療割合が増加●すべての県民が県内どこにいても質の高いがん医療が等しく受けられる●適切な医療連携に基づく医療を受けられている●在宅医療について希望する場所で必要な支援を受けることができる●適切な緩和ケアを受け、身体的・精神的苦痛等が軽減された療養生活を送ることができる●ライフステージに合わせた情報提供を受け、適切な医療を受けられる等がん目指す姿脳卒中心筋梗塞等の心血管疾患糖尿病精神疾患救急医療災害時における医療へき地医療周産期医療小児医療在宅医療●死亡原因を明らかにし、有効な対策による全国並の医療水準の維持、更なる向上が図られている●人材・施設・設備を整備し持続的に安全に提供できる体制が構築されている●入院から在宅移行に向けての連携が行われ、退院後の支援体制が構築されている●乳児の状態に応じた療育・療養環境が整備され、成長が保障されている●脳血管疾患の発症者数が減少●死亡率が低下●脳血管疾患患者が在宅復帰できている●精神病床における退院率が上昇●再入院率が減少●精神病床における急性期・回復期・慢性期入院患者数が減少している●乳児死亡率、幼児死亡率及び小児死亡数が減少している●在宅医療を受ける小児患者のQOL(QUALITYOFLIFE)が向上している●糖尿病の重症化が予防できている●救命できる疾病者を社会復帰させている●災害時に適切な医療を提供できる●住み慣れた自宅や施設等で在宅医療を受けて自分らしい生活を送ることができる●住み慣れた地域で暮らし続けるために必要な継続的な医療サポートを受けることができている●虚血性心疾患の発症者数が減少●死亡率が低下●虚血性心疾患患者が在宅等での生活に復帰できている●心不全による死亡数及び再入院患者数が減少している


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