美ら島沖縄 vol.502

「美ら島沖縄」は、県政についての情報や、県内各地域の情報をわかりやすく県民の皆様に伝えるための雑誌です。


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美ら島沖縄2017.797月は、県産品奨励月間です「すぐりむん暮らしにキラリ県産品」歯・口腔の健康循環器疾患食生活休養・こころの健康アルコールがん身体活動タバコ・COPD問い合わせ県健康長寿課電話:098ー866ー2209FAX:098ー866ー2289歩かない人が多い!沖縄県!!日常生活の中で買い物中、車を建物から遠く止めて歩く距離を増やしたり、階段とエレベーターでは階段を選んだり、通勤中、信号待ちでかかとを上げたり大きく背伸びをしたりすることでも運動効果が期待できます。沖縄県内には、「チャーガンジューおきなわ応援団」や「総合型地域スポーツクラブ」のように、みなさんの健康をサポートする団体もあり、健康おきなわ21のホームページの中にも運動に関する情報が掲載されています。みなさんも一緒に、アクティブでハツラツとした毎日を送ってみませんか?仕事や家事の中での運動を意識しよう!健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。ふだんから元気に体を動かすことで、ロコモや生活習慣病を予防することができ、健康寿命が長くなる効果があることがわかっています。※ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。健康寿命を延ばそう!食生活身体活動”沖縄の働き世代は歩かない”って本当ですか。VOL.39もうすっかり運動不足のイメージが定着した沖縄県ですが、実際のところどうなのでしょう。成人(20歳以上)の1日当たりの歩数は男女ともに減少し、全国平均を下回っています。また、その中でも特に、30、40歳代の運動習慣のある人の割合が低いのが現状です。交通機関との関係もあり車社会も歩かない原因の一つかもしれません。理想は1日1万歩!!ウォーキングは有酸素運動を行うことで、血管を元気にし、高血圧を予防・改善することができます。そして肥満や高血圧を解消することで、糖尿病や動脈硬化の予防にもつながります。身体活動と死亡率などとの関連をみた疫学研究の結果からは、「1日、1万歩」の歩行数を確保することが理想とされています。日常生活において歩行数を増加させるよう心がけましょう!!健康おきなわ21『身体活動』チャーガンジューおきなわ応援団HTTP://WWW.KENKO-OKINAWA21.JP/070-BUNYA/SHINTAI/HTTP://WWW.KENKO-OKINAWA21.JP/150-CHAGANJU/HTTP://WWW.MHLW.GO.JP/STF/HOUDOU/2R9852000002XPLE.HTML厚生労働省『「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について』関係リンク広告


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