美ら島沖縄 vol.496

「美ら島沖縄」は、県政についての情報や、県内各地域の情報をわかりやすく県民の皆様に伝えるための雑誌です。


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歯・口腔の健康循環器疾患食生活休養・こころの健康アルコールがん身体活動タバコ・COPDアルコール食生活お問い合わせ県健康長寿課電話:098ー866ー2209FAX:098ー866ー2289沖縄県では、平成26、27年度に県民を対象に「適正飲酒推進調査」を行い、約6万人の方に回答してもらいました。実態①お酒を飲む頻度は全国に比べ少ないが、1度に大量のお酒を飲む県民が多い実態②全国と比べて、20代、30代女性のお酒を飲む量がかなり多い実態③未成年のうちにお酒を飲み始めた者が多い詳しい結果については平成26、27年度実施適正飲酒推進調査報告書お酒は、適度な量を適切に飲めば健康にも良く、コミュニケーションの手段としても役立ちますが、たくさんの量を飲み続けると、生活習慣病、がん疾患、精神科疾患や婦人科疾患などさまざまな病気の要因となります。また、未成年からお酒を飲み始めると、脳の細胞がこわれ、脳自体が縮んだり、骨の発達に影響したりします。さらにアルコール依存症や肝臓病などになる危険も高まります。飲酒量を知りましょう!!県民の飲酒実態が明らかにちょっとくらい飲み過ぎても大丈夫「ちょっと」って、どれくらい?VOL.33通常のドリンク数男性(%)女性(%)7~9ドリンク10ドリンク以上節度ある適度な飲酒量1日あたり男性2ドリンク女性1ドリンク生活習慣病のリスクを高める飲酒1日あたり男性約4ドリンク女性2ドリンク多量飲酒(肝障害、消化器がん、脳卒中、糖尿病、アルコール依存症等のリスクを高める)1日あたり男性約6ドリンク女性3ドリンク節度ある適度な飲酒量の目安男性2ドリンク純アルコール量20G()ビールアルコール5%1本500ML泡盛アルコール30%0.5合チューハイアルコール7%1本350MLHTTP://ALC.OKINAWA.JPワインアルコール12%グラス1.5杯日本酒アルコール15%1合アプリ、ウェブサイトのご利用はこちらから!県では、日々の飲酒量を記録することで、適度な飲酒をサポートするアプリを提供中!!楽しく、ほどよく飲んで、取り戻そう!健康長寿おきなわ!!かわいいキャラクターがあなたをナビゲート沖縄全国沖縄全国15.5%2.5%1.7%30.3%9.5%0.4%0.3%13.6%1ドリンク=純アルコール量10G検索健康おきなわ21適正飲酒報告書広告1月20日(金)・1月21日(土)9美ら島沖縄2017.1


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