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更新日:2014年9月19日
平成24年度の財団法人JKAの補助事業を活用して、「マシニングセンタ」を導入しました。
マシニングセンタは、エンドミルやドリルなどの工具を用いてフライスや穴あけ・ねじ切りなどの切削加工が行えるNC工作機械です。今回導入した機器は主軸にアングルヘッド(水平軸)と呼ばれるアタッチメントを装着することで上面だけでなく側面の切削加工が行えることから、ブロック材の削りだしや金型のモールドベース等の冷却管用穴あけなども、加工物の付け替えなしに加工することが出来ます。
マシングセンタ(五面加工機)の主な仕様
メーカー:KAO MING MACHINERY INDUSTRYCO.,LTD(台湾)
型式:KM-2000SV-H
(本体)
テーブル移動量(XYZ):1,630×1,350(1,200)×775(750)mm
※()内はアングルヘッド(水平軸)使用時
テーブル寸法:2,000×1,250mm
テーブル積載重量:6,000kg
主軸テーパー穴:BT50
最高主軸回転数:6,000min-1
(制御装置)
NC:FANUC18iMB
データサーバ容量:2.0GB
メモリー容量:2,560M
マシニングセンタ外観 |
アングルヘッド装着時 |
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