テリハボク

ページ番号1003098  更新日 2024年1月11日

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和名
テリハボク(ヤラボ)
科名
オトギリソウ科
学名
Calophyllum inophyllum L.
方言名
ヤラブ、ヤナブ、タラブ
生育適地
海岸砂地
沖縄における分布
各島(屋敷林および防潮林として栽培)
性状
(高木)胸高直径1mにも達する高木で、枝は大きく広がっている。
用途
防風・防潮林、並木、挽物材
開花時期
6~7月
採種時期
11~12月
採種適期
11月下旬
1kg当たり粒数
136粒
発芽率
80%
まき付け時期
11~12月
移植時期
3~6月
取木時期
2~9月
挿し木時期
3~4月
得苗率
90%
病害虫防除
 
特記事項
まきつけは砂床を使用し、床替えはまきつけ1年後に1平方メートル当り36本植えとする。移植が困難なため、小苗は鉢付け、中苗、大苗は根回しを必要とする。

写真:テリハボク

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