オキナワトベラ

ページ番号1003033  更新日 2024年1月11日

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和名
オキナワトベラ
科名
トベラ科
学名
Pittosporum tobira (Thunb.) Aiton
方言名
トウビラギー、トウブランギー
生育適地
土壌を選ばない。
沖縄における分布
各島(山地・海岸)
性状
(中木)雌雄異株の常緑樹で、葉は小枝の先端にやや輪生状につき革質。
用途
庭園木、植込み用
開花時期
2~4月
採種時期
10~11月
採種適期
11月
1kg当たり粒数
43,600粒
発芽率
85%
まき付け時期
10~12月
移植時期
11~5月
取木時期
 
挿し木時期
11~3月
得苗率
70%
病害虫防除
集団植栽した場合にはカイガラムシの発生があるので注意する。
特記事項
育苗、移植が容易である。1平方メートル当りまきつけ量は10g。灌木で道路のグリーン地帯、公園内のグリーベルトに適する。崩芽力が強く刈込みもできる。

写真:オキナワトベラ

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