クチナシ

ページ番号1003046  更新日 2024年1月11日

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和名
クチナシ
科名
アカネ科
学名
Gardenia jasminoides Ellif. Grandiflora Maki.
方言名
クチナ、カジマヤーギ
生育適地
土壌を選ばず適用範囲が大きい
沖縄における分布
各島
性状
(中低木)高さ2~5mに達する常緑の中低木。花は枝端に単生し、ほとんど無柄白色。
用途
庭園木、薬用(実)、染料
開花時期
3~4月
採種時期
10~11月
採種適期
11月
1kg当たり粒数
 
発芽率
70%
まき付け時期
10~12月
移植時期
11~4月
取木時期
 
挿し木時期
4~8月
得苗率
75%
病害虫防除
オオスカシバによる葉の被害。防除にはスミチオン乳剤、ディプテレックス剤の散布。
特記事項
まきつけ床は砂質の土を使用し、発芽後1年目に1平方メートル当り36本の床替えを行う。床替え1年後に定植できる。

写真:クチナシ

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沖縄県 農林水産部 森林資源研究センター
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