デイゴ

ページ番号1003096  更新日 2024年1月11日

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和名
デイゴ
科名
マメ科
学名
Erythrina orientalis Murray
方言名
ディーグ、ジーグ(八重山)、ジーグーキ(八重山)
生育適地
石灰岩質母材を好む
沖縄における分布
各島
性状
(高木)落葉性高木で枝は梢密着し、樹皮は黒色のトゲで覆われている。花は深紅色を呈する。
用途
街路樹、公園、公共施設の植込み、家具材、キクラゲ原木
開花時期
3~5月
採種時期
6~7月
採種適期
6月
1kg当たり粒数
1,700粒
発芽率
60%
まき付け時期
5月
移植時期
3~10月
取木時期
 
挿し木時期
3~7月
得苗率
85%
病害虫防除
デイゴノメイガが年中発生、防除薬剤はディプテレックス乳剤を散布する。被害部の切取り、焼却につとめる。6~8月頃、リュウキュウドウガネによる葉の食害、防除としてディプテレックス乳剤を散布
特記事項
沖縄三大名花の一つで県花でもある。ホウオウボクと同じ方法でまきつける。普通さし木によって繁殖が行われている。

写真:デイゴ

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