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更新日:2020年10月19日
管轄区域は、沖縄本島中南部のうるま市、読谷村以南と久米島、慶良間諸島、南北大東島等の離島からなる8市7町9村の24市町村を包括し、総面積は63,353haで県全体の約28%を占めている。
森林は、本島中南部の米軍用地内及び久米島、慶良間諸島等の離島に偏在し、また、多くの島々を抱えていることから、水資源のかん養・潮害防備等、県土の保全並びに生活・自然環境保全的な性格が強く、約半分は保安林や国立公園等の制限林となっている。
森林面積は13,204haで県全体の約12%となり、森林率は、約21%で県全体の約47%に比べ低くなっている。
林相は広葉樹林が40%、針葉樹林が31%、無立木地等が12%、その他が17%となっており、県全体と比較して無立木地等の占める割合が高くなっている。
林種別にみると、人工林は12%、天然林が59%、その他が29%となっている。
所有形態別では、市町村有・県有等の公有林が55%を占め、また、個人有・会社有等の私有林は44%となっている。
(図1)所有者形態別森林面積
(図2)地域森林計画対象民有林の森林資源(人工林、天然林別)
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