ホーム > 組織で探す > 農林水産部 宮古農林水産振興センター農林水産整備課 > つむばな*すまばな*うぐな~りば(心の花・島の花・集まれ~)」-池間漁港緑化-がおこなわれました。いま、マリーゴールドが満開です。
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更新日:2015年1月19日
2012年10月27日(第1回憩いの木陰つくり)と11月10日(花が彩る漁港つくり)の2度にわたって、「つむばな*すまばな*うぐな~りば(心の花・島の花・集まれ~)」池間島(池間漁港)の緑化活動が行われました。
1回目の「憩いの木陰つくり」では、ユウナ(300)、ハスノハギリ(200)、ブッソウゲ(500)、合計1,000本の樹木の植え付けが行われました。主催の池間島おこしの会を中心に、150名以上の参加がありました。共催の美ぎ島グリーンネットが植え付けの補助を行い、作業は予想よりもずいぶん早く終了しました。
ブッソウゲは、池間島にある在来のものから挿し木苗をつくり、この日のために準備してきました。ユウナやハスノハギリは潮風に強く、比較的成長が早いと言われています。
この日、池間の子供たちに描いてもらった絵が、看板の原画となっています。
2回目となる「彩りの漁港づくり」では、マリーゴールドやミニサンダンカ(計15,000)の植え付けが行われました。この日は、池間島NPOの民泊事業で受け入れている滋賀県の石山高校の皆さん(360名)と島おこしの会が中心となり、500名以上の参加がありました。
花の植え付けがおわると、宮古島市の海業センターのご協力によりタマンの稚魚の放流も行われました。陸を守ることが海を守ることに繋がる、というコンセプトが込められています。
最後は、池間のお母さん方が炊き出しをしてくださり、作業に関わった全員でおいしい昼食を頂きました。
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