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更新日:2018年6月8日
「インターネットを閲覧中に、『あなたのパソコンは危機にさらされています。』、『あなたのパソコンからウイルスが検出されました。』などの警告が表示(加えて、アラーム音が鳴り響くこともあります。)されたので、言われるまま、セキュリティソフトを購入したが、ダウンロード後に既にセキュリティソフトが導入済みであり、不要なソフトを購入させられたことに気がついた。代金を取り戻せないか。」といった相談があります。
このケースは、ウイルスに感染したと誤認させることで、定価よりかなり高額なセキュリティソフトの購入へ誘導するのが目的です。セキュリティソフトがウイルス等を検出した場合に表示されるメッセージとは異なり、連絡先の電話番号が示されており、連絡先に電話すると、オペレータがたどたどしい日本語で対応するなどの特徴があります。
もちろん、インターネットを利用する際には、セキュリティソフトを導入しウイルス感染を予防することは必須事項だと思ってください。セキュリティソフトの購入の際には、パソコンに詳しい人やパソコンショップのスタッフに相談して購入することをお勧めします。
セキュリティソフトを購入してお困りの方は、最寄りの消費生活センターへご相談ください。
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※ 消費生活に関するご相談は、センター相談室(電話098-863-9214)にお願いします。
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