ホーム > 【沖縄子どもの未来県民会議】 沖縄都市モノレール株式会社様に対する感謝状の贈呈を行いました(6月11日)
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更新日:2019年6月18日
沖縄県においては、高等学校等への通学費が経済的負担となっている世帯が多いことから、平成29年4月より、沖縄都市モノレール株式会社様のご協力による、低所得世帯の高校生等に対するモノレール運賃の割引制度を実施しています。
本制度は、割引分を沖縄都市モノレール社様が企業努力として負担し実施している制度であり、また、制度開始から今年度で3年目となることから、これまでの子どもの学びと育ちに対する多大な貢献に対し、沖縄子どもの未来県民会議として感謝の意を伝えるため、6月11日(火)に行われた沖縄子どもの未来県民会議総会において、感謝状の贈呈を行いました。
<感謝状贈呈の様子>
沖縄都市モノレール株式会社 美里 義雅社長からは、 「 ゆいレールが、県民の皆様から支えられているからこそ、私たちは沖縄の未来を創造する子どもたちのために、夢と希望をレールに乗せて走る、その力になれることを誇りに思っております。 」 との、コメントをいただきました。
沖縄都市モノレール株式会社の協力により、県内の高等学校等に在学する低所得世帯の高校生等を対象に、通学に係るモノレール運賃を割引(通常運賃の約半額)する制度。
※ 詳細な制度概要はコチラから
平成28年度に県が公表した「沖縄県高校生調査」では、1か月当たりの通学費が5千円を超える高校生が32.3%となっており、通学に係る費用負担が重くなっている状況が浮き彫りとなりました。
このような状況を踏まえ、平成29年1月沖縄子どもの未来県民会議から沖縄都市モノレール株式会社に対して高校生の通学費負担軽減に関する協力を呼びかけたところ、当該軽減措置について提案いただき、平成29年3月16日に協定を締結しました。
その後、平成29年4月から本制度の利用申請の受け付けを開始しています。
⑴ 平成29年度 申請502件のうち、対象者として認定449件
⑵ 平成30年度 申請192件のうち、対象者として認定181件
⑶ 通年で約350名の生徒が割引OKICA利用
※ 平成29年度は制度開始当初であり、申請件数が多くなっています。また、本制度の認定期限を卒業年度の3月末としているため、更新手続きの必要なく、平成30年度の申請者数と差が生じています。
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