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更新日:2020年9月8日
●◆●水の週間パネル展●◆●
水資源の有効性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について関心を高め、理解を深めるため、毎年8月1日を「水の日」とし、この日を初日とする一週間は「水の週間」として、全国で水に関する様々な行事が開催されています。
沖縄県では、「水の週間」の期間中、県庁1階県民ホールで水に関連したパネル展を開催します。
ごあいさつ
はいさい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
毎年8月は年間を通して最も水の消費量が多く、水についての関心が高まることから、8月1日を「水の日」とし、この日から1週間を「水の週間」として、全国各地で水に関する様々な行事が開催されます。
沖縄県においても、「水の週間」の期間中、県庁1階県民ホールにおいて「全日本中学生水の作文コンクール」沖縄県審査受賞作品の展示をはじめ、「水」に親しむパネル展を開催し、限りある水資源の大切さや水資源開発の重要性について、皆様に理解を深めていただくよう取り組んでいます。
水は生命の源であり、私たちの日々の暮らしだけでなく経済活動にも必要不可欠な資源です。しかし、沖縄の河川は本土に比べて短く急で、雨水がすぐに海へ流れてしまうなど、安定した水の確保が難しい自然環境にあります。そこで梅雨や台風の襲来時にまとまった雨が降らないと、深刻な水不足となる可能性があります。
このため、沖縄県では本島北部を中心としたダムの整備や海水淡水化施設の設置など、水の安定供給に向けた取組を行ってきたところであり、近年では以前のような断水や給水制限など、県民生活への負担は少なくなりました。
水の安定供給をより強化するため、今年4月には、水資源の有効利用等について、沖縄県の今後10 年間における諸施策の指針となる「沖縄県長期水需給計画2019」を策定いたしました。計画の実施に当たっては、水資源への理解や水の有効利用、渇水時における対応等について、官民一体となって取り組むことが大切です。
県民の皆様におかれましては、「水の週間」をきっかけに、普段何気なく使っている水の大切さについて改めて意識を高めていただくとともに、節水への心がけや雨水の利用など、水資源の有効利用に御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。いっぺー にふぇー でーびる。
令和元年8月1日
沖縄県知事 玉城 デニー
日時:令和元年8月1日(木曜日)10時半~8月7日(水曜日)16時半
場所:県庁1階県民ホール
○展示内容
○パネル展の様子
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