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更新日:2020年9月3日
●◆●水の週間パネル展●◆●
毎年8月1日は「水の日」、また8月7日までは「水の週間」とされ、全国で水に関する様々な行事が開催されています。
沖縄県でも水の大切さを考える契機として、中学生水の作文コンクールの優秀作品を展示するなど、下記のとおり水に関したパネル展を開催しますので、是非ご覧ください。
水についての冊子等も配布しますのでご自由にお取りください。
記
※緊急非常事態宣言が出たため中止となりました
期 間 令和2年8月3日(月)~8月7日(金) ※最終日は15:00まで
場 所 県庁1階 県民ホール
配布資料 「私たちと水」(小学生向け、県内の水利用についての副読本)
「りっか!雨水利用」(一般向け。雨水利用導入の参考資料・チラシ)
はいさい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
8月は、年間でも水の消費量が多く、水に対する意識が高まることから、8月1日を「水の日」、この日から1週間を「水の週間」として、全国各地で水に関する様々な行事が開催されます。
沖縄県においても、「水の週間」の期間中、県庁1階県民ホールにおいて「全日本中学生水の作文コンクール」沖縄県審査受賞作品を展示するとともに、「水」に関連したパネル展を開催するなど、限りある水資源の大切さや水資源開発の重要性について、広く県民の皆様に知っていただくよう取り組んでおります。
水は、生命の源であり、私たちの日々の暮らしだけでなく、経済活動にも必要不可欠な資源です。しかし、沖縄県は、本土に比べて川が短く急で、雨水がすぐに海へ流れてしまうため、安定した水の確保が難しく、梅雨や台風の時期にまとまった雨が降らなければ、深刻な水不足となる可能性が高まります。
このため、沖縄県では、ダムの整備や海水淡水化施設の設置により水源開発を進め、水の安定供給に努めてきたところであり、近年では以前のような断水や給水制限など、県民生活への負担は少なくなりました。
一方で、今年は、新型コロナウイルス感染症対策のため在宅時間が長くなり、ご家庭で水を使用する場面が増えたことから、清潔な生活を維持するために水がいかに重要かを改めて感じた方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
県民の皆様におかれましては、「水の週間」を契機に、ふだん何げなく使っている水に対して改めて関心を持っていただくとともに、雨水を利用するなど節水を心がけ、水資源の有効利用に御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。
沖縄県知事 玉城 デニー
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