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更新日:2022年3月16日
令和4年度マングース対策事業に関する一般競争入札について、次のとおり公告する。
令和4年3月16日
沖縄県知事 玉城 康裕
*本公募は、次年度の県の当初予算成立及び国の沖縄振興特別推進付金の交付決定を前提とした年度開始前の準備手続きであり、予算成立後に効力を生じる事業です。
県議会において当初予算案が否決された場合、又は国の沖縄振興特別交付金の交付決定がなされなかった場合は、契約を締結しないことがありますのであらかじめご了承下さい。
令和4年度マングース対策事業
沖縄島北部地域(国頭村、東村、大宜味村及び名護市)
同地域の希少な野生生物を保護し、豊かな生態系の保全を図ることを目的として、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(平成年16法律第78号。以下「外来生物法」という。)に基づき、特定外来生物であるマングースの防除(捕獲・排除)を実施するとともに、防除の成果を評価するための希少種の回復状況の調査を行う。
契約を締結した日から令和5(2023)年3月31日までとする。
本件に係る入札に参加できる者は、次に掲げる(1)から(8)までの要件すべてを満たす者とする。
(1) 過去5年以内に沖縄島北部地域(国頭村、東村及び大宜味村一円の地域。以下同じ。)において、科学的知見による計画的なマングース防除事業を受注した実績を有すること。
(2)過去5年以内に沖縄島北部地域において、野生生物に関係する生態等調査業務を行った実績を有すること。
(3) 箱わな及び筒わな(いたちわな)を用いたマングース捕獲業務の実績を有すること。
(4) 仕様書に掲げる事項について確実に実施できる体制を有し、必要とされる有資格者等の配置ができること。
(5) 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第39条の規定による狩猟免許(わな猟免許)を所持している者を2名以上配置できること。
(6)当年度業務開始時点において、マングース探索犬を適切に運用でき、かつマングース探索犬によるマングース捕獲実績を有するハンドラー及びマングースの生体及び糞探索能力を有する探索犬を配置できること。
(7) 米軍との要調整事項が生じた場合等において、英語での対応が可能な担当者を配置できること。
(8)共同企業体による参加も可能とするが、この場合の要件は次のとおりとする
ア 共同企業体の構成員のいずれかが、上記(1)から(7)の要件を満たしていること。
イ 共同企業体の構成員が、他の共同企業体の構成員として、あるいは単体で本件入札に参加するものでないこと。
本件に係る入札に参加を希望する者は、参加資格の有無の確認を行うので、別添入札公告を参照のうえ、一般競争入札参加資格等確認申請書(第1号様式)等を提出すること。
◇提出期限 令和4年3月25日(金)17時
◇確認結果 令和4年3月29日(火)までに通知する
令和4年4月1日 午前11時 (県庁4階第5会議室)
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