ホーム > 多自然型河川改修モデル事業
ここから本文です。
更新日:2016年4月27日
沖縄県は島しょ県であるために、環境容量が小さく、環境負荷の増大に対して脆弱であるという特性を有しており、本土復帰以降のインフラ整備等による自然改変や赤土等流出などにより野生生物の生息・生育環境等が悪化している。
これらの課題を解決するためには、公共事業においても自然環境の保全や再生型へ転換していく必要があり、現状においても社会資本整備の中で環境に配慮した事業が進められているところです。
しかしながら、公共事業の実施要件であるB/C(費用対効果)では、生物多様性から享受する生態系サービスなどの自然環境を経済評価した事例が十分に蓄積されておらず、事業の優先度の評価において、自然環境の保全や再生の必要性が十分に反映されていない状況です。
このため平成24 年度においては、沖縄の自然が持つ機能や価値、開発行為による県民生活や各種産業への影響などを各種調査により明らかにし、それらの特性を踏まえて、客観性の高い環境経済評価の手法を構築し、「環境経済評価を踏まえた便益計測の指針(案)」(以下「指針案」という。)を作成したところです。
本業務は、前年度沖縄本島南部河川の報得川をモデルとして作成された指針案について、更なる精度向上を目的として沖縄本島北部河川及び離島河川における環境整備の便益計測手法について検討し、指針案を更新して精度の向上を図るものです。
2-1.源河川における河川環境調査結果(概要等)(PDF:1,881KB)
2-1.源河川における河川環境調査結果(生物)(PDF:3,690KB)
2-1.源河川における河川環境調査結果(水環境、景観・構造等)(PDF:1,612KB)
2-2.田原川における河川環境調査結果(概要、生物等)(PDF:3,197KB)
2-2.田原川における河川環境調査結果(水環境)(PDF:4,035KB)
2-2.田原川における河川環境調査結果(景観・構造等)(PDF:2,903KB)
3-1.源河川における多自然川づくり・環境整備内容の検討(イメージの整理)(PDF:4,762KB)
3-1.源河川における多自然川づくり・環境整備内容の検討(イメージの整理、ワークショップ)(PDF:2,070KB)
3-2.田原川における多自然川づくり・環境整備内容の検討(PDF:3,314KB)
3-3.整備内容に関する学識者へのヒアリング(PDF:133KB)
3-4.多自然川づくり・環境整備事業の検討(PDF:384KB)
4-1.源河川における環境整備の便益計測(PDF:2,874KB)
4-2.田原川における環境整備の便益計測(PDF:3,821KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Okinawa Prefectural Government. All Rights Reserved.