平成18年度源河川河口域

ページ番号1019398  更新日 2024年1月11日

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源河川は流域面積1,990ha(東西に約5.5キロメートル、南北に6.3Kmの幅)、本流の長さ12.36kmで、沖縄本島西系列河川の中では最大の河川です。河口部の国道58号線付近から上流向け約3~4kmまでに集落や畑地が集合し、最上流部の大湿地帯付近には畑や果樹園、荒れ地等が散在しています。

地図:源河川1

地図:源河川2

イラスト:平成18年ドのSPSS状況の表

梅雨後(6月)調査

梅雨時における河川からの激しい赤土等流出を反映し、特にNo.2において、海水は濁り、海底上では厚い泥の堆積が見られました。

写真:海底泥の様子1
梅雨後No1
写真:海底泥の様子2
梅雨後No2
写真:海底泥の様子3
梅雨後No3

台風後(10月)調査

台風後は、No.2定点において、海底にわずかな泥が確認されましたが、他の2定点では泥はほとんど確認されませんでした。

写真:海底泥の様子4
台風後No1
写真:海底泥の様子5
台風後No2
写真:海底泥の様子6
台風後No3

経年変化

本島西側海域におけるSPSSは、例年、梅雨後に高くなり、その後徐々に減少し、冬季に低くなるという推移傾向を示しています。源河川河口域も、この傾向に沿ったものとなっています。

イラスト:源河ランク経年変化(梅雨後・台風後)の折れ線グラフ

イラアスト:源河SPSS経年経年変化(梅雨後・台風後)の折れ線グラフ

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