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更新日:2012年8月24日
浅いサンゴ礁等にいることが多く、色や形が石や岩によく似ており、じっとして動かないため気づかずに踏みつけてしまうことがある。
背びれに棘があり、棘はゴム底の靴を貫通するほど強力。
棘の根本に毒のつまった袋がある。
オニダルマオコゼの毒は猛毒で、ハブ毒の30倍以上と言われる。
さされると激しい痛みやしびれがあり、海外では死亡事例も報告されている。
1.オニダルマオコゼの棘は太く硬く、ゴム底の靴では突き通してしまうので、フェルト底の靴を使用する。
2.岩や石に擬態しているので、シュノーケリングをするときは周囲に十分注意する。
1.すぐに海からあがる。
2.棘が残っていれば、目に見える大きな棘は取り除く。
3.傷口を清潔に保つ。
刺されてすぐであれば、傷口から毒を絞り出すことも有効。
4.痛みを和らげるため、患部を40~45度のお湯につける
やけどしないよう、お湯の温度に気をつける。
5.医療機関で治療を受ける。
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