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更新日:2012年8月24日
青白い浮き袋をもち、そこから青く長い触手が伸びている。
浮き袋で風を受けて移動するため、強い風で海水浴場に運ばれ、被害が発生することがある。
刺されると電気が走ったような強い痛みを感じるため、「デンキクラゲ」とも呼ばれる。
日本では死亡事例の報告はないが、海外では報告されている。
1.ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐ。
2.肌の露出を避けるため、ウェットスーツ、ラッシュガード、長そでTシャツやスパッツを着用する。
3.打ち上げられたカツオノエボシにいたずらをしない。
1.すぐに海からあがる。
2.海水をかけて、触手を洗い落とす。
触手に、真水、アルコール酢をかけると、未発射の刺胞を刺激するので絶対しないこと。
また、砂をかけて払い落とすと、未発射の刺胞が発射してしまうので絶対しないこと。
3.海水をかけても触手が剥がれないときは指先で優しく取り除く。
4.痛みがひどいときは、氷または冷水で冷やすと痛みが和らぐ。
5.医療機関で治療を受ける。
呼吸停止・心停止に陥った場合はすぐに心肺蘇生法を開始すること。
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