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更新日:2012年8月24日
ハブクラゲは、かさが半透明のため水中で見えにくく、刺されてはじめて気付く場合が多い。
6月~9月にかけて多く発生し、特に波の静かな砂浜や、入り江、人工ビーチなどで被害が多い。
20~30cmと浅い砂浜でも刺症事故が発生している。
ハブクラゲの触手には、刺胞と呼ばれる毒の針の入ったカプセルがたくさんあり、刺激を受けると毒針が飛び出すしくみになっている。
刺されると激痛を生じ、みみずばれのような跡になるのが特徴。
沖縄ではこれまでに3件の死亡事例が報告されている。
1.ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐ。
2.肌の露出を避けるため、ウェットスーツ、ラッシュガード、長そでTシャツやスパッツを着用する。
1.すぐに海からあがる。
2.食酢をたっぷりかけて、触手を洗い落とす。
触手に真水、アルコールをかけると未発射の刺胞を刺激するので絶対しないこと。
また、砂をかけて払い落とすと未発射の刺胞が発射してしまうので絶対しないこと。
3.食酢をかけても触手が剥がれないときは指先で優しく取り除く。
4.痛みがひどいときは、氷または冷水で冷やすと痛みが和らぐ。
5.医療機関で治療を受ける。
呼吸停止・心停止に陥った場合はすぐに心肺蘇生法を開始すること。
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