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更新日:2023年6月12日
令和5年5月21日~5月27日は「はしか・風しん”0”キャンペーン期間」となっています。
この機会に、麻しん(はしか)・風しんについて知り、ワクチン接種により、麻しん(はしか)・風しんを予防しましょう!
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる病気で、「はしか」とも呼ばれます。
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる病気です。
昭和37年4月2日~昭和53年4月1日生まれの男性は、公的な予防接種を受ける機会がなく、風しんに対する抗体が十分でない可能性があります。そのため、この世代の男性を対象に、風しんの抗体検査とワクチン接種を補助する事業が実施されています。詳しくはリンク先をご確認ください。
風疹の追加的対策について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
クーポン券を利用して抗体検査・予防接種を受けることができる医療機関については、厚生労働省のホームページに掲載されています。詳しくはリンク先をご確認ください。
風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(外部サイトへリンク)
沖縄県では、妊娠を希望する女性とその配偶者及び同居人に対して「風しん抗体検査」の費用を一部助成する事業を行っています。(こちらは上記の風しんの追加的対策とは異なり、ワクチン接種の費用助成はありません)助成の対象者や内容、問い合わせ先など詳しくはリンク先からご確認ください。
麻しん(はしか)・風しんは、どちらもワクチン接種によって防ぐことのできる病気です。
麻しん(はしか)と風しんのワクチンを組み合わせたMRワクチンの定期接種が行われています。
MRワクチンの接種時期は「1歳~2歳の間に1回接種」「就学前の1年間(5歳~7歳未満)に1回」です。予防接種スケジュールについては、下記のサイトが参考になります。
予防接種スケジュール(2023年4月版)(Know VPD!-ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子どもを守ろう-)(外部サイトへリンク)
麻しん(はしか)は感染力が非常に強く、また免疫を持たない者が感染するとほぼ100%発症するといわれています。また、重篤な合併症を生じる場合もあります。
沖縄県を含め全国的にMRワクチンの接種率が低下しており接種率が95%未満の地域が増加しています。麻しん(はしか)・風しんの発生およびまん延防止のためには高い接種率を維持することが重要です。
接種対象のお子さまがいる場合は、忘れずにワクチン接種をするようにしましょう!
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