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更新日:2020年2月21日
はしか・風しんは、2回のワクチン接種で予防できます!
大切なお子様を守るために、適切な時期に2回のワクチン接種を受けさせてください。
大人でも、「1回も接種したことがない」または「1回しか接種したことがない」場合は、はしかや風しんにかかる可能性があ
りますので、該当する方はワクチン接種をご検討ください。
※ワクチンを接種したかどうかは母子手帳で確認できます。
はしか(麻しん)・・・強い感染力と発症率を有する、子どもにとって重大な感染症です。
脳炎や肺炎などの合併症を併発して死亡する例もあります。
風しん・・・妊娠初期の妊婦さんが感染すると目や耳や心臓に障害を持つ、「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれ
ることがある感染症です。
◇ワクチン接種は2回行う必要があります!
→ 1回のワクチン接種で免疫がつかなかった人に免疫をつける、1回目のワクチン接種から時間が経って免疫が低下
している人の免疫を増強させるという効果があります。
ワクチンは麻しん風しん混合ワクチン(MR)が一般的に使用されています。
※上記(定期接種)以外の方は自己負担での接種となります。
平成2年4月2日以降に生まれた方は、定期接種の対象として、ワクチン接種を受ける機会が2回あります。
しかし、それより前に生まれた方は、1回もワクチン接種を受けていなかったり、1回しか受けていない場合があります。
免疫がついていない方や免疫が低下している方は、はしかや風しんにかかっている方と接触した際に感染するリスクが
高くなります。ワクチン接種を受けていない、または1回しか受けていない方はワクチン接種をご検討ください。
今回の沖縄県での麻しんの流行では20~40代、特に30代が多く発症しています!
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