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更新日:2019年10月17日
ウイルス性肝炎とは肝炎ウイルスを原因とする肝炎。
肝炎ウイルスには、主にA、B、C、D、E型ある。
特にB型肝炎ウイルス感染者は110~140万人、C型190~230万人と推定され、国内最大級の感染症といわれている。
肝臓は「強い再生力」と「障害がある部分を正常な部分がカバーする予備能力」等が備わっているため、肝臓に障害があっても、ほとんど自覚症状がありません。
そのため、肝炎ウイルスの感染に気づかず、治療等をせずに放置して、気づかないうちに慢性肝炎、肝硬変や肝がんなどに進行していることもあります。
健診等で異常を指摘されたら、自覚症状があまりなくても、医療機関での精密検査をおすすめします。
現在はB型母子感染予防や献血のスクリーニングなど、感染の拡大防止対策によって出産や輸血などによる感染はきわめてまれになっています。
日常生活では以下のことに心がけましょう。
日常生活において、基本的な事を守っていれば感染することはほとんどありません。
日常生活の場でウイルス肝炎の伝播を防ぐためのガイドライン(PDF:719KB)
〇その他ガイドラインはこちらから
1.保育施設に勤務される方へのガイドライン 保育の場において血液を介して感染する病気を防止するためのガイドライン
2.高齢者施設に勤務される方へのガイドライン |
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