ホーム > 組織で探す > 子ども生活福祉部 青少年・子ども家庭課 > 「Go家(ごーやー)運動」について
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更新日:2012年9月6日
■趣旨
青少年を飲酒・喫煙・深夜はいかいといった非行や、いじめ・性犯罪・交通事故被害等から守るため、帰宅の遅い子やいじめなどの被害に遭っているおそれのある子どもたちに対して声かけを行い、また不審者の発見の際には関係機関へ通報するなど、地域が一体となって子どもたちを見守る運動です。 また、保護者にあっては、子どもたちに規則正しい生活習慣を身につけさせるほか、早めに帰宅し、子どもたちとの触れ合いの時間を大切にしようとする取り組みです。 ■目的
(1) 地域社会全体で、子どもたちの生活リズムの改善に努める。 (2) 地域社会全体で、子どもたちを見守る活動を強化する。 (3) 家族団らんにより、家族の絆を強める。 ■取組内容
(1) 地域における声かけ運動 ア 子どもたちの早めの帰宅を促す声かけ運動 子どもたちの帰宅が遅くなると、生活習慣や学業に影響を与えるだけでなく、非行や事件・事故に巻き込まれる危 険性を高めます。帰宅の遅い子どもたちを見かけたら、地域のみんなで声をかけ、帰宅を促しましょう。また、店舗 においては、店内外の見回りを実施するほか、店内放送などを通して子どもたちの早めの帰宅を促しましょう。 イ 子ども達を事件や事故から守る「愛の一声運動」 子どもたちをいじめや非行、犯罪被害から守るためには、地域の見守る目と声かけが重要です。子どもたちの異変 や不審者など、周囲の異変に気づいたら、子どもたちを守る「愛の一声運動」を実施するほか、関係機関へ通報しま しょう。 (2) 家庭における絆と生活リズムの確立 ア 「早寝・早起き・朝ごはん」の習慣を身につけさせる運動 子どもたちの心身の発達や学力の向上には、規則正しい生活リズムが重要です。沖縄県では、子どもたちの就寝時 間の遅れが問題となっています。家庭で、規則正しい生活リズムを作りましょう。 イ 子どもたちとの触れ合いを大切にする運動 保護者も早めの帰宅に努め、子どもたちとの触れ合いの時間を大切し、家族の絆を築きましょう。 また、毎月第3日曜日は「家庭の日」です。できるだけ家族で過ごしましょう。 ■主催
沖縄県・沖縄県教育委員会・沖縄県警察・(社)沖縄県青少年育成県民会議 (社)沖縄県PTA連合会・沖縄県高等学校PTA連合会・沖縄県少年育成ネットワークほか |
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