儀間ダム定礎式

ページ番号1013085  更新日 2024年1月11日

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儀間ダム定礎式を行いました。(平成23年10月28日)

写真:儀間ダム礎石

久米島町の儀間川水系儀間川(県管理二級河川)に建設を進めている儀間ダムにおいて、工事の安全と将来の永きにわたるダム施設の安泰を祈願する「儀間ダム定礎式」を平成23年10月28日(金曜日)に開催しました。

定礎式とは、建造物の永遠の堅牢ならび安泰、繁栄を祈願する儀式で、礎石をダム本体に埋納するものです。
この定礎式は、ダム完成時に行われる竣工式と並んで、我が国のダム建設における伝統的な行事です。

定礎式

写真:儀間ダム定礎式看板

はじめに施工業者主催の修祓(しゅばつ)式が執り行われ、その後、定礎式が開催されました。

工事経過報告、来賓祝辞と続いたあと、ダム事務所職員と施工業者によって礎石が搬入され、「鎮定(ちんてい)の儀」、「斎槌(いみづち)の儀」とすすめられたあと、ダンプに積まれたコア盛立材が放荷され、礎石が埋納されました。

最後にくす玉開披、万歳三唱で定礎を祝い、式典は滞りなく終了しました。

修祓(しゅばつ)式

写真:儀間修祓式の様子1

写真:儀間修祓式の様子2

写真:儀間ダム修祓式の様子3

写真:儀間ダム修祓式の様子4

写真:儀間修祓式の様子5

写真:儀間修祓式の様子6

定礎式

写真:儀間ダム会場の様子
式典会場
写真:儀間ダム定礎式挨拶の様子
久米島町長挨拶
写真:儀間ダム定礎式参加者の様子
出席の方々

礎石搬入

礎石を鎮定の場所まで搬入するために、沖縄県ダム事務所長が先導し、職員・施工業者が隊列をとり、「国頭サバクイ」の歌に合わせ礎石を担ぎ行進します。

写真:儀間ダム定礎式礎石搬入の様子

鎮定(ちんてい)の儀

搬入された礎石を固定するために、礎石の四隅にピンを打ち込みます。なお、この礎石は、与世田兼稔副知事(当時)による揮毫です。

写真:儀間ダム定礎式鎮定の儀

写真:儀間ダム定礎式礎石配置

斎槌(いみづち)の儀

礎石の四隅を木槌でたたいて、しっかりと納めます。

写真:儀間ダム定礎式斉槌の儀の様子


コア盛立材放荷、埋納作業、くす玉開披・閉会

写真:儀間ダム定礎式放荷の様子
ダンプでコア材を脇までもってきます。
写真:儀間ダム定礎式埋納の様子
ブルドーザーでコア材を押しすすめ礎石を埋めます。
写真:儀間ダム定礎式万歳三唱の様子
万歳三唱
写真:儀間ダム定礎式くす玉を割る様子
くす玉開披

来賓の皆様ならびに関係者の皆様ありがとうございました。

終わりに

関係者のみなさま、お疲れ様でした。

写真:儀間ダム定礎式沖縄県
沖縄県土木建築部の関係者の皆様

写真:儀間ダム定礎式本体JV2
清水建設・金秀建設・宮城組JVの関係者の皆様
写真:儀間ダム定礎式本体JV1
清水建設・金秀建設・宮城組JVの関係者の皆様

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