ホーム > 基地 > 普天間問題 > 辺野古新基地建設問題対策課 > 普天間飛行場の一日も早い危険性の除去が必要なこと
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更新日:2022年8月16日
普天間飛行場は、市街地の中心部に位置しており、住民生活に著しい影響を与えていることから、周辺住民の航空機事故への不安や騒音被害などを解消することは喫緊の課題であり、同飛行場の一日も早い危険性の除去と早期閉鎖・返還は県民の強い願いです。
普天間飛行場については、全面返還が発表されてから25年余が経過した今なお返還が実現しないばかりか、同飛行場所属機による事故は後を絶たず、同飛行場における航空機の離着陸回数が高止まりしているなど、周辺住民は依然として大きな負担を強いられております。
このことから、沖縄県は、日本政府に対し、普天間飛行場の固定化を避け、県外、国外移設及び早期閉鎖・返還に取り組むよう求めるとともに、オスプレイの配備撤回のほか、速やかな運用停止の実現に向け、同飛行場所属機の県外、国外への長期ローテーション配備 を行うなど、一日も早い危険性の除去に取り組むよう求めているところです。
普天間飛行場の危険性除去が喫緊の課題であることは、国・沖縄県・宜野湾市の共通の認識であり、今後とも宜野湾市と連携し、県民の目に見える形で負担軽減に取り組むよう求めてまいります。
(辺野古移設では普天間飛行場の一日も早い危険性の除去にはつながらないこと)
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