更新日:2012年8月24日
平成20年8月入域観光客統計概況(平成20年9月26日公表)(数値データファイルを一番下に添付しています。)
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入域観光客統計概況 |
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-平成20年8月分- |
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8月の入域観光客数は、626,700人。前年同月比は+2.0%(+12,500人)であり、
月間の入域観光客数としては過去最高の記録となった。
4月から8月までの入域観光客数の累計は、2,531,800人。前年度同期比は+5.3%
(+127,100人)で、同期間の過去最高の記録となった。
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1.国内外別入域状況
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国内 |
598,400 |
人 |
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前年同月比 |
+ |
3,900 |
人 |
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( |
+ |
0.7 |
%) |
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外国 |
28,300 |
人 |
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前年同月比 |
+ |
8,600 |
人 |
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( |
+ |
43.7 |
%) |
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合計 |
626,700 |
人 |
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前年同月比 |
+ |
12,500 |
人 |
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( |
+ |
2.0 |
%) |
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2.主要航路別入域状況 |
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東京 |
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292,500 |
人 |
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前年同月比 |
+ |
3,600 |
人 |
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( |
+ |
1.2 |
%) |
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構成比 |
46.7 |
% |
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関西方面 |
125,600 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
2,300 |
人 |
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( |
△ |
1.8 |
%) |
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構成比 |
20.0 |
% |
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福岡方面 |
68,000 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
1,000 |
人 |
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( |
△ |
1.4 |
%) |
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構成比 |
10.9 |
% |
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名古屋 |
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51,200 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
2,000 |
人 |
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( |
△ |
3.8 |
%) |
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構成比 |
8.2 |
% |
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3.概況と見通し
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国内客については、台風の影響がなかったこと、全日空の高松-那覇線が通年運航となったことなどにより、前年同月実績を上回った。
外国客については、香港からの集客が好調だったこと、クルーズ船の寄港回数が増加したことなどにより、前年同月実績を大幅に上回った。
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今後の見通しとしては、国内客については、おおむね予約状況が好調となっていることから、堅調に推移するものと見込まれる。
外国客については、原油高騰などの影響が懸念されるものの、香港からの集客が好調を維持すると見込まれることや、クルーズ船の寄港回数増加などにより、順調に推移するものと見込まれる。
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4.今後のトピックス
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事項 |
内容 |
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第38回那覇まつり
(那覇大綱挽) |
日程:2008年10月11日(土曜日)~10月13日(月曜日)※那覇大綱挽は10月12日(日曜日)
会場:国道58号線久茂地交差点、国際通り、奥武山公園
来場者数:763,000人予定
内容:メインイベント「那覇大綱挽」は、1600年代に始まったといわれる歴史ある大綱挽で、沖縄のメイン道路である国道58号でおこなわれます。市民だけでなく、多くの観光客も参加し約1万5,000人が綱を挽きます。終了後は、無病息災のお守りといわれる枝綱を持ち帰ることができます。
お問合せ先:那覇市経済観光部観光課
098-862-3276 |
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琉球の祭典2008 |
日程:2008年10月24日(金曜日)~10月26日(日曜日)
会場:那覇新都心公園、奥武山公園陸上競技場
来場者数:25,000名(うち県外3,000名)予定
内容:今年で8回目を迎える「全島旗頭フェスティバル」。男達が高さ7m以上、重さ40~50kgもある旗を振りかざし、沖縄一の旗頭を競って勇壮に舞います。また、沖縄伝統芸能の他、高知のよさこい踊りなど全国の伝統芸能を披露。出演者総勢3,000名という壮大な芸能の祭典です。
お問合せ先:琉球の祭典事務局 098-859-4122
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担当:観光企画課 三和(みわ) |
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TEL098-866-2763 |
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FAX098-866-2767
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各方面ごとの概況と見通し |
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1.国内 |
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東京 |
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○ 天候が安定していたことに加え、燃油サーチャージ高騰の影響で海外旅行から国内旅行へシフトする流れがあったとみられることなどにより、前年同月実績を上回った。
○ 9月は台風13号の影響があったものの、前年並みを維持する見通し。10月から12月にかけては、修学旅行などもあり、予約状況は好調。 |
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関西 |
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○ 8月の前半は順調に推移していたが、後半は若年層の動きが若干よくなかったため、前年同月実績を下回った。
○ 10月から12月は修学旅行、一般団体の予約状況がよく、順調に推移するものと見込まれる。 |
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福岡 |
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○ 物価上昇等の影響で、夏休み旅行を近隣でのレジャーに振り替えるファミリー層が増えたとみられることなどにより、前年同月実績を下回った。
○ 9月は、連休、飛び石連休と2週連続台風の影響があった。10月、11月は、グループ、団体旅行は減少傾向だが、個人客は前年並みに推移している。 |
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、 |
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名古屋 |
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○ 8月は、団体旅行の減少や物価上昇の影響により、前年同月実績を下回った。
○ 9月から10月にかけては、日本航空の増便効果もあり、堅調に推移するものと見込まれる。 |
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2.海外 |
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台湾 |
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○ 燃油サーチャージや航空料金の値上げなどにより、台湾消費者の旅行マインドは低下しているが、スタークルーズ社のクルーズ船寄港回数が前年より増加したことや、クラブメッドのチャーター便があったことなどにより、前年同月実績を上回った。
○ 9月、10月は、好調な個人旅行に加え、団体旅行も大型のインセンティブツアーが入るなど回復基調にあるため、堅調に推移するものとみられる。 |
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韓国 |
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○ 原油高騰、為替高などの影響で韓国の海外旅行客数は減少傾向にあるが、沖縄への送客においては、家族連れをはじめ個人旅行需要が着実に定着してきており、ほぼ前年並みの実績となった。
○ 9月までは送客は伸びないと見込まれるが、10月26日からアシアナ航空が週3往復から週5往復に増便を予定していることから、ゴルフ客などの増加が期待できる。 |
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上海(中国本土) |
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○ 活発にツアー送客が行われたことなどにより、前年実績を上回った。
○ 9月中旬の中秋節(9月13日~15)、下旬の国慶節大型連休(9月29日~10月5日)などがあるため、海外旅行需要の高まりが予想される。特に国慶節期間には、杭州からのチャーター便や上海からのツアーが予定されている。また、10月末頃には上海から大型の社員旅行の予定もあり、堅調に推移するものと見込まれる。 |
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香港 |
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○ 本格的な夏休みに入り旅行需要が増加するなか、8月2日からデイリー化された香港エキスプレス航空の定期便に加え、香港・マカオ発のチャーター便運航も上乗せ要因となり、前年同月実績を大きく上回った。
○ 9月以降も、チャーター便のみであった昨年同期より大幅増が見込まれており、、好調に推移するものとみられる。 |
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