ホーム > 産業・仕事 > 観光 > 統計・データ・その他刊行物等 > 観光客数 > 入域観光客数 > 平成19年12月入域観光客統計概況(平成20年1月22日公表)(数値データファイルを一番下に添付しています。)
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更新日:2012年8月24日
入域観光客統計概況 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
-平成19年12月分- | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12月の入域観光客数は、471,000人。前年同月比は+3.5%(+15,900人)で、同月としては過去最高の記録となった。 4月~12月の入域観光客数の累計は、4,410,100人。前年度同期比は+3.9%、 164,100人の増加となり、同期間の過去最高の記録となった。 なお、平成19年1月~12月の入域観光客数は、5,869,200人。対前年比は+4.1% (+231,400人)で、過去最高の記録となった。 |
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1.国内外別入域状況 |
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国内 | 459,800 | 人 | 前年同月比 | + | 10,400 | 人 | ( | + | 2.3 | %) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
外国 | 11,200 | 人 | 前年同月比 | + | 5,500 | 人 | ( | + | 96.5 | %) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
合計 | 471,000 | 人 | 前年同月比 | + | 15,900 | 人 | ( | + | 3.5 | %) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2.主要航路別入域状況 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京 | 229,100 | 人 | 前年同月比 | + | 12,100 | 人 | ( | + | 5.6 | %) | 構成比 | 48.6 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関西方面 | 81,900 | 人 | 前年同月比 | + | 4,000 | 人 | ( | + | 5.1 | %) | 構成比 | 17.4 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
福岡方面 | 55,200 | 人 | 前年同月比 | - | 500 | 人 | ( | - | 0.9 | %) | 構成比 | 11.7 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名古屋 | 41,000 | 人 | 前年同月比 | + | 1,700 | 人 | ( | + | 4.3 | %) | 構成比 | 8.7 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.概況と見通し |
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国内客については、年末年始の日並びがよかったこと、那覇マラソンへの県外からの参加者の増加などにより、前年実績を上回った。 外国客については、クルーズ船の寄港や香港からのチャーター便があったことに加え、韓国からの航空会社の増便があったため、前年実績を大幅に上回った。 |
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今後の見通しとしては、国内客については現段階では動きが鈍いものの、2月から3月にかけて航空会社の沖縄路線の運賃値下げもあることから、堅調に推移すると見込まれる。 外国客については、韓国の定期便の増便に加え、台湾、香港、韓国からのチャーター便運航等の予定があるため、順調に推移するものと見込まれる。 |
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4.今後のトピックス |
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事項 | 内容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
沖縄花のカーニバル2008 |
期間:平成20年1月19日(土曜日)~5月6日(火曜日) 内容:花を愛し育てる心を根づかせ、美しい花々でおもてなしができる“フラワーアイランドオキナワ”を目指し、Welcome Flowerキャンペーン(県内各ホテル)、花のメッセージコンテスト(県内小中学校)、空港飾花のほか、花のカーニバルイベントを県内各地で開催。 主催:(財)沖縄観光コンベンションビューロー 1月~2月の主なイベント: ・今帰仁グスク花まつり 平成20年1月19日(土曜日)~2月10(日曜日) 今帰仁城跡 ・沖縄国際洋蘭博覧会 平成20年2月2日(土曜日)~2月11(月曜日) 海洋博公園 ・本部八重岳桜祭り 平成20年2月2日(土曜日)~2月11(月曜日) 八重岳桜の森公園 |
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担当:観光企画課 三和 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
TEL 098-866-2763 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
FAX 098-866-2767 |
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(財)沖縄観光コンベンションビューロー及び県各事務所のコメント(要旨) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.国内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京事務所(関東地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
年末年始の日並びがよく長期休暇を取りやすかったこと、航空会社の増便等による提供座席数の増加などにより、前年実績を上回った。 1月は、年始は好調であるが、その後は反動減が見込まれる。旅行直前になって予約をする人が増えているため、2月以降については今のところ動きがよくない。 |
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大阪事務所(関西地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12月前半は修学旅行が前年並みに動いて下支えし、後半は各旅行社の企画商品が好調だったため、前年実績を上回った。 旅行直前になって予約をする人が増えているため、今のところ個人旅行客の動きは鈍い。2月から3月頃のシニアのグループ客の動きはよくなってきている。 |
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福岡案内所(福岡地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
福岡は、近距離の海外旅行との競合によりわずかに前年を下回った。しかし、沖縄の宿泊施設が増加したことにより出発直前の予約が可能となり、立ち上がりが比較的遅い、地方からの旅行客が伸びた。 2月までは前年並みの集客が見込まれる。3月は、現段階では出足がよくない。 |
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名古屋情報センター(名古屋地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
強風により12月31日午前に中部国際空港の発着ができなくなった影響で、那覇行き4便の欠航があったものの、日本航空の増便に伴う提供座席数の増加、旅行会社の企画商品販売による需要喚起、年末年始の日並びがよかったことにより、前年実績を上回った。 旅行会社の集客状況は、1月、2月は各社とも前年を上回っているが、3月は厳しい見通しの社もある。 |
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2.海外 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
台北事務所(台湾) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
空路客は、航空会社との連携による“沖縄リゾートショッピング共同プロモーション”が継続されていること及び“統一パック商品”の販売が好調であることなどにより、堅調に推移した。 1月に立法院選挙、3月に総統選挙が控えており、旅行業界全体が若干苦戦するものと予想されているが、2月は、高雄、台北からのチャーター便の運航や、上旬の旧正月(春節)休暇により、堅調に推移するものと見込まれる。 |
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韓国事務所(韓国) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
冬場のゴルフシーズンを迎え、アシアナ航空の増便があった。また、それに伴い、各旅行会社がフリープランのツアー販売に力を入れたことから、大幅に前年実績を上回った。 1月から2月にかけては、アシアナ航空の週7便に加え、大韓航空のチャーター便も10便運航予定であるため、ゴルフ客や個人旅行客の増加が期待できる。 |
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上海事務所(中国本土) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12月は、前年実績は上回ったものの、沖縄ツアーの実施がなかったことから低調に推移した。 1月はツアーの実施には至らない見通しだが、2月は、旧正月の大型連休は上海-沖縄便は予約でほぼ満席の状況であり、また、旅行会社のツアー造成に向けた動きも活発であることから、送客増が期待できる。 |
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