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更新日:2016年6月9日
入域観光客統計概況 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
-平成19年8月分- | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8月の入域観光客数は、614,200人。前年同月比は+7.9%(+45,000人)であった。 なお、60万人を超えたのは今回が初めてであり、月間の入域観光客数としては過去最高の記録となった。 4月~8月の入域観光客数の累計は、2,404,700人。前年度同期比は+4.3% (+98,600人)で、同期間の過去最高の記録となった。 |
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1.国内外別入域状況 |
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国内 | 594,500 | 人 | 前年同月比 | + | 32,900 | 人 | ( | + | 5.9 | %) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
海外 | 19,700 | 人 | 前年同月比 | + | 12,100 | 人 | ( | + | 159.2 | %) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
合計 | 614,200 | 人 | 前年同月比 | + | 45,000 | 人 | ( | + | 7.9 | %) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2.主要航路別入域状況 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京 | 288,900 | 人 | 前年同月比 | + | 21,500 | 人 | ( | + | 8.0 | %) | 構成比 | 47.0 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関西方面 | 127,900 | 人 | 前年同月比 | + | 6,300 | 人 | ( | + | 5.2 | %) | 構成比 | 20.8 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(内訳) | 伊丹 | 37,700 | 人 | 前年同月比 | △ | 3,300 | 人 | ( | △ | 8.0 | %) | 構成比 | 6.1 | % | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関西 | 50,600 | 人 | 前年同月比 | △ | 2,600 | 人 | ( | △ | 4.9 | %) | 構成比 | 8.2 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
神戸 | 39,600 | 人 | 前年同月比 | + | 12,200 | 人 | ( | + | 44.5 | %) | 構成比 | 6.4 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
福岡方面 | 69,000 | 人 | 前年同月比 | + | 3,300 | 人 | ( | + | 5.0 | %) | 構成比 | 11.2 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(内訳) | 福岡 | 65,200 | 人 | 前年同月比 | + | 3,000 | 人 | ( | + | 4.8 | %) | 構成比 | 10.6 | % | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州 | 300 | 人 | 前年同月比 | + | 300 | 人 | ( | + | 8.6 | %) | 構成比 | 0.6 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名古屋 | 53,200 | 人 | 前年同月比 | + | 3,900 | 人 | ( | + | 7.9 | %) | 構成比 | 8.7 | % | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.概況と見通し |
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国内客については、航空会社の新規路線の開設や増便があったこと及び台風による大きな影響がなかったことにより、前年実績を大幅に上回った。 外国客については、定期クルーズ船の運航再開、香港からのチャーター便の増加、台湾の航空会社の沖縄路線の販売強化の継続等により、前年実績を大幅に上回った。 |
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今後の見通しとしては、国内客については、航空会社の増便が予定されている東京、名古屋方面を中心に、おおむね好調に推移するものと見込まれる。 外国客については、海路では、台湾からのクルーズ船の定期運航に加え、不定期のクルーズ船の寄港も予定されていることから、好調に推移するものと見込まれる。空路についても、台湾、韓国、中国からのチャーター便運航が予定されているため、順調に推移するものと見込まれる。 |
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担当:観光企画課 三和 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
TEL098-866-2763 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
FAX 098-866-2767 |
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(財)沖縄観光コンベンションビューロー及び県各事務所のコメント(要旨) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.国内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京事務所(関東地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 航空会社の増便にともなう提供座席数の増加や、夏休みに入っての観光客数が好調であったため、前年実績を大きく上回った。 ○ 11月から日本航空及びスカイマークエアラインズの羽田-那覇線がそれぞれ1便増便されるため、好調を維持していくものと見込まれる。 |
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大阪事務所(関西地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 航空会社の新路線開設、夏期季節定期便の就航にともなう提供座席数の増加及び個人旅行や夏休みのファミリー向け商品が好調であったことなどにより、前年実績を上回った。 ○ 11月から日本航空の関空-沖縄線が5便から4便に減便され、また、航空会社や旅行会社の予約状況もあまりよくないため、送客増は厳しいものと見込まれる。 |
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福岡案内所(福岡地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 夏期臨時便の運航等による航空会社の提供座席数の増加及び台風による大きな影響がなかったことなどにより、前年実績を上回った。 ○ 9月は2度の3連休を中心にリピーター層の動きがよく、10月から11月にかけてはインセンティブツアーや職場旅行の動きが目立っている。 |
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名古屋情報センター(名古屋地区) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 機材の大型化や夏期臨時便の運航等による航空会社の提供座席数の増加及び台風による影響がなかったことなどにより、前年実績を上回った。 ○ 旅行会社の予約状況は好調に推移しており、また、11月からは日本航空の中部-沖縄線が2便から3便に増便されるため、好調に推移するものと見込まれる。 |
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2.海外 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
台北事務所(台湾) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ スタークルーズ社の台湾-沖縄クルーズの定期運航により海路客が大幅に増加している。 また、空路も、航空会社との連携による“沖縄リゾートショッピング共同プロモーション”が継続されていること及び“統一パック商品”の販売が好調であることにより、前年実績を上回った。 なお、8月20日の中華航空機炎上事故の影響によるキャンセル等の大きな動きは、現在のところ起こっていない。 ○ スタークルーズ社の台湾-沖縄クルーズは10月頃まで運航が予定されており、また、9月、10月は高雄からのチャーター便等も予定されているため、順調に推移するものと見込まれる。 |
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韓国事務所(韓国) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 家族連れなどの個人旅行が順調に増加していることに加え、パッケージ商品の販売も好調であったことから、前年実績を上回った。 ○ アシアナ航空では10月下旬から運航曜日変更、11月から増便が予定されており、多様な商品造成が可能になることから、送客増が期待できる。また、9月末から10月頭にかけての連休には大韓航空のチャーター便運航が予定されていることから、順調に推移するものと見込まれる。 |
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上海事務所(中国本土) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 社員旅行などの団体ツアーがあったため、前年実績を上回った。 ○ 空路では、ツアーや社員旅行が予定されているほか、双方向チャーター便が予定されている。また、海路では、10月にクルーズ船「コスタ・アレグラ号」の寄港等が予定されているため、好調に推移するものと見込まれる。 |
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