「圏域診断カルテ」

図 面 番 号

 73

圏域区分番号

 2

作成年月日

  年 月 日


2次メッシュコード
 

402737


3次メッシュコード
 

85,95

402747

04,05,14,15,16,24,25,26,27,35,36

保全性分級区分名

自然環境の保護・保全を図る区域

圏域内市町村名

伊平屋村

自然環境





















 

地形・地質






 

 地形分類は、概ね山地であり、中央部に丘陵地、台地・段丘、北部に谷底低地がある。また沿岸部には海浜、砂丘があり、北部に提州、南部に砂しがある。
 表層土壌は、概ね山地部が乾性黄色土壌であり、適潤性黄色土壌、礫質黄色土壌、細粒黄色土壌、礫質暗赤色土壌、乾性赤色土壌、礫質強グライ土壌が混在している。沿岸部には、東岸に中粗粒褐色低地土壌、西岸と米岬に砂質未熟土壌がある。西岸の一部に岩屑性土壌がある。
 表層地質は、チャート(三畳紀〜白亜紀)、砂岩など(三畳紀〜白亜紀)、段丘堆積物(更新世)が混在し、北部に沖積層(完新世)、沿岸部に砂丘砂層(完新世)がある。
 特異な地形地質として、米岬は「砂し」である。

植   物




 

 現存植生は、内陸部は概ねリュウキュウマツ群落と畑地雑草群落であり、一部にリュウキュウアオキ−スダジイ群集とウバメガシ群落(マルバニッケイ群落)がある。沿岸部はアダン−オオハマボウ群落、隆起珊瑚礁植生、砂丘植生、モクマオウ植林がある。
 植生自然度は、内陸部は概ね2と9であり、沿岸部は3と10がある。
 貴重な植物種として、絶滅危惧U類3種、危急種2種、希少種2種が確認されている。
 特定植物群落として、「伊平屋島の山地森林植生」がある。

動   物
 

 貴重な動物として、絶滅危惧T類1種、絶滅危惧TA類1種、絶滅危惧U類2種、準絶滅危惧7種、(国指定天然記念物1種、県指定天然記念物1種)、県危急種4種、県稀少種15種が確認されている。

そ の 他


 

 埋蔵文化財包蔵地として、「テライ原遺物散布地」、「島尻第一貝塚」、「島尻第二貝塚」、「アシチ原貝塚」、「瀧川原貝塚」がある。
 御獄等拝所が3件ある。
 

社会環境





 

法 規 制
 

 山地部の一部が賀陽山自然環境保全地域、阿波岳自然環境保全地域の普通地区に指定されている。
 沿岸の一部が保安林に指定されている。

土地利用


 

 土地利用の現況は、概ねリュウキュウマツ林(天然林)と広葉樹林であり、一部に野草地、サトウキビ畑、混交樹林、一般住宅地区、ビロウ林、畑地、アダン林、裸地がある。
 概ね山地部が地域森林計画区域に指定されている。
 概ね全域が農業振興地域に指定され、一部地域が農用地区域となっている。

そ の 他



 

河   川
 

 二級河川中の川水系、中の川、シチフ川、スワイザ川がある。
 

景   観
眺 望 点

 
 

特 記 事 項