ヤブツバキ

ページ番号1003142  更新日 2024年1月11日

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和名
ヤブツバキ
科名
ツバキ科
学名
Camellia japonica L.
方言名
カタシ、チバチ
生育適地
古世層地帯
沖縄における分布
各島
性状
(中低木)常緑の中低木で樹皮は灰白色を呈し、平滑。小枝は無毛、葉は細鋸歯縁で革質。
用途
庭園木、切花用
開花時期
12~3月
採種時期
8月下旬~11月
採種適期
10月
1kg当たり粒数
1,700粒
発芽率
90%
まき付け時期
10~11月
移植時期
11~2月
取木時期
5~7月
挿し木時期
11~2月
得苗率
85%
病害虫防除
 
特記事項
1平方メートル当りまきつけ量は200gとし、翌年の春先に1平方メートル当り36本の床替えを行う。中苗、大苗の移植は4~8月の間に根回しを行い、11~2月頃に移植する。特に大苗の移植は幹、枝の定を必要とする。さし穂は1~2年生細枝でも良いが特に梢頭部の天挿の方が成績良好。

写真:ヤブツバキ

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