ヤブツバキ
- 和名
- ヤブツバキ
- 科名
- ツバキ科
- 学名
- Camellia japonica L.
- 方言名
- カタシ、チバチ
- 生育適地
- 古世層地帯
- 沖縄における分布
- 各島
- 性状
- (中低木)常緑の中低木で樹皮は灰白色を呈し、平滑。小枝は無毛、葉は細鋸歯縁で革質。
- 用途
- 庭園木、切花用
- 開花時期
- 12~3月
- 採種時期
- 8月下旬~11月
- 採種適期
- 10月
- 1kg当たり粒数
- 1,700粒
- 発芽率
- 90%
- まき付け時期
- 10~11月
- 移植時期
- 11~2月
- 取木時期
- 5~7月
- 挿し木時期
- 11~2月
- 得苗率
- 85%
- 病害虫防除
- 特記事項
- 1平方メートル当りまきつけ量は200gとし、翌年の春先に1平方メートル当り36本の床替えを行う。中苗、大苗の移植は4~8月の間に根回しを行い、11~2月頃に移植する。特に大苗の移植は幹、枝の定を必要とする。さし穂は1~2年生細枝でも良いが特に梢頭部の天挿の方が成績良好。
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