タブノキ

ページ番号1003093  更新日 2024年1月11日

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和名
タブノキ
科名
クスノキ科
学名
Persea thunbergii (S. et Z.) Kostermans
方言名
トンムル、トウムン
生育適地
土壌を選ばない。
沖縄における分布
各島
性状
(高木)樹皮ははじめ灰白色平滑であるが、後にはコルク質を生じ淡黄灰色となる。
用途
用材、線香の原料、緑化木
開花時期
1~2月
採種時期
4~5月
採種適期
5月上旬
1kg当たり粒数
1,930粒
発芽率
70%
まき付け時期
4~5月
移植時期
11~2月
取木時期
 
挿し木時期
12~4月
得苗率
87%
病害虫防除
さび病がまれに発生、防除には落葉及び病葉を集めて焼却するか、ボルドーを2週間おきに散布。クスノハハイイロリンゴカミキリ,クスベニカミキリが新梢、枝を加害。防除にはパインテックス乳剤、スミバーク剤の散布
特記事項
大苗の場合は根まわしをして移植する、普通の樹木に比べ、移植後の活着が困難である。

写真:タブノキ

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