マクナブイトスギ
- 和名
- マクナブイトスギ
- 科名
- ヒノキ科
- 学名
- Cupressus macnabiana Murr
- 方言名
- イトスギ、アルゼンチンイトスギ
- 生育適地
- 土壌を選ばない
- 沖縄における分布
- 各島(庭園で栽培)
- 性状
- (中高木)円垂形の樹形を持つ中高木
- 用途
- 庭園木
- 開花時期
- 3月
- 採種時期
- 11~3月
- 採種適期
- 2月
- 1kg当たり粒数
- 110,000粒
- 発芽率
- 60%
- まき付け時期
- 11~4月
- 移植時期
- 10~6月
- 取木時期
- 4~9月
- 挿し木時期
- 10~5月
- 得苗率
- 60%
- 病害虫防除
- ミノガ類による葉の被害、防除はスミチオン乳剤、ディプテレックス乳剤の散布、または捕殺する。
- 特記事項
- さし木床は水はけの良い砂床を使用する。発根率95%で無性繁殖による増殖が望ましい。昭和27年頃ハワイから多量の種子が導入され各家庭で栽培されているが、根張りが小さいため風倒木が多い。このため支柱を十分行う必要がある。
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