マクナブイトスギ

ページ番号1003130  更新日 2024年1月11日

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和名
マクナブイトスギ
科名
ヒノキ科
学名
Cupressus macnabiana Murr
方言名
イトスギ、アルゼンチンイトスギ
生育適地
土壌を選ばない
沖縄における分布
各島(庭園で栽培)
性状
(中高木)円垂形の樹形を持つ中高木
用途
庭園木
開花時期
3月
採種時期
11~3月
採種適期
2月
1kg当たり粒数
110,000粒
発芽率
60%
まき付け時期
11~4月
移植時期
10~6月
取木時期
4~9月
挿し木時期
10~5月
得苗率
60%
病害虫防除
ミノガ類による葉の被害、防除はスミチオン乳剤、ディプテレックス乳剤の散布、または捕殺する。
特記事項
さし木床は水はけの良い砂床を使用する。発根率95%で無性繁殖による増殖が望ましい。昭和27年頃ハワイから多量の種子が導入され各家庭で栽培されているが、根張りが小さいため風倒木が多い。このため支柱を十分行う必要がある。

写真:マクナブイトスギ

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