アカテツ
- 和名
- アカテツ
- 科名
- アカテツ科
- 学名
- Planchonella obovata Pierre
- 方言名
- トウムキ、ヂーキ、アンマーチー
- 生育適地
- 海岸線又は石灰岩質母材を好む
- 沖縄における分布
- 各島(海岸ー低地)
- 性状
- (高木)常緑の高木で樹皮は茶褐色、梢頭部を切ると白い乳液を出す。
- 用途
- 防風・護岸林、用材
- 開花時期
- 5~6月
- 採種時期
- 8~9月
- 採種適期
- 9月
- 1kg当たり粒数
- 8,500粒
- 発芽率
- 70%
- まき付け時期
- 8~10月
- 移植時期
- 11~3月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 4~6月
- 得苗率
- 70%
- 病害虫防除
- 特記事項
- 稚苗の移植は容易にできるが、中苗、大苗になると移植は困難になるので根回しが必要となる。まきつけ床は石灰岩質母材の土を好むが、非石灰岩質母材の土でも可。1平方メートル当りまきつけ量は10gとし、発芽後1年目に1平方メートル当り42本の床替えを行う。
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