マダイ

ページ番号1003177  更新日 2024年1月11日

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マダイの発達過程

写真:マダイの卵


種苗生産に供する受精卵です。直径は0.9mmくらいです。

写真:マダイの成長(日齢 14日)


日令14。全長約6mm。写真ではわかりにくいですが、後頭部から背側、尾を経由して腹側まで、身体の周りに膜状のヒレが連なっています。この頃まではシオミズツボワムシを餌として与えています。

写真:マダイの成長(日齢 28日)


日令28。約12mm。この頃には活アルテミア、冷凍コペポーダ、稚魚用の配合飼料を与えています。

写真:マダイの成長(日齢 34日)


日令34。約18mm。体表の横縞(画面では縦の縞)がはっきりしてきました。

写真:マダイの成長(日齢 45日)


日令45。約25mm。小型種苗としての出荷サイズです。かなり親に近い形になりました。
殆どの種苗はあと一月ほど育成した後、全長50mm以上で出荷されます。

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