保安林

ページ番号1019683  更新日 2024年1月11日

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森林は木材生産の他、国土を守り、水資源のかん養や自然環境の保全、憩いの場の提供等日常生活に大きく寄与している。森林のうち、特に国土保全上重要な役割を果たしている森林については、保安林に指定し、国や県で保全管理している。管内の民有保安林面積は、森林面積の22%に当たる2,839haが指定されている。主な保安林種は、潮害防備保安林49.9%(1,416ha)、水源かん養保安林29.0%(824ha)、干害防備保安林7.3%(206ha)、防風保安林4.9%(140ha)、土砂流出防備保安林3.2%(92ha)、その他5.7%(161ha)となっている。なお、保安林の解除や保安林内における立木の伐採及び土地の形質変更等に当たっては、国又は県知事の許可が必要である。

民有林保安林面積

(平成24年4月1日現在、単位:ha)

写真:市町村別保安林一覧表

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