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ホーム > 組織で探す > 保健医療部 宮古保健所 > 「夏の蚊対策国民運動」について

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更新日:2016年7月4日

「蚊媒介感染症対策 -夏の蚊対策国民運動-」

平成26年の国内デング熱や今年の中南米ジカ熱といった蚊が媒介する感染症が近年流行しています。

これから夏に向けて蚊の活動時期を迎えるとともに、今夏にはリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが開催され、多くの渡航者が見込まれています。ブラジルをはじめ中南米ではジカ熱が流行しており、感染した渡航者から国内の蚊を媒介してジカ熱が拡大しないか懸念されています。政府は、蚊媒介感染症対策のひとつとして、各省庁、地方自治体、学校、公園、空海港、企業などを含め、国民全体で「夏の蚊対策国民運動」を展開し、蚊対策に関する普及啓発を行っています。しかし、蚊の活動性が高い夏に特に集中して行うとしていますが、沖縄県においては蚊の活動は周年みられるため、1年をとおして継続する必要があります。国が作成したリーフレットがありますので、ご自由にダウンロードされて、蚊対策にご活用ください。また、蚊の対策については、宮古保健所ホームページ掲載中の「ジカウイルス感染症に関する情報提供及び注意」も参考にされてください。

 

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ポスターダウンロード(PDF:1,264KB)

 

  蚊媒介感染症(デング熱、ジカ熱、チクングニア熱、日本脳炎など)の予防は、①普段から蚊を発生させない②蚊にさされないことが重要です。施設等の管理者や住民のみなさんは、普段から蚊の駆除対策を行いましょう。特に、人が集まり、蚊が生息していそうな草地等がある施設・庭などが重要です。

 ①普段から行う蚊の駆除対策において、蚊の幼虫の発生源をなくすことが重要です。特にヒトスジシマカは、私たちの身近にある水たまりに卵を産むため、不要な水たまりをつくらないようにしましょう。成虫対策としては、雑草などを伸ばし放題にはせずに、定期的に草刈りをしましょう。

 ②蚊がいるような場所で活動する場合、長袖・長ズボン着るなどして肌の露出を減らし、虫よけ剤を使用しましょう。屋内でも網戸や忌避剤を用いて蚊の侵入を防ぎましょう。

住民及び施設等の管理者のみなさんへ

蚊が媒介する感染症が拡大しないように、普段から蚊に対する対策をとりましょう!

平成26年に国内で約70年ぶりにデング熱流行がありました。今年は中南米でジカ熱が流行し、デング熱のように国内で流行しないか懸念されています。デング熱やジカウイルス感染症(以下ジカ熱)といった蚊媒介感染症は、蚊に刺されることによって感染してしまう感染症で、感染者を吸血した蚊に病原体が移り、この蚊が別の人を吸血したときに病原体が移る、このようにして蚊が病原体を運ぶ仲介役となって広がっていく感染症のことをいいます。(下図参照)

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沖縄でも蚊媒介感染症が猛威を振るっていた時代がありました

蚊媒介感染症は、なにも近年になって流行しているわけではなく、過去には沖縄でもフィラリアやマラリアといった蚊媒介感染症が猛威を振るっていた時代がありました。宮古島では特にフィラリアが猛威を振るい、20%を超える住民がフィラリアを保有しているという状況がありました。このような状況の中、他の地域に先んじて、1965年から宮古島においてフィラリア防圧事業が開始されました。

宮古島の住民・関係機関が一丸となって、蚊の駆除、刺されない対策、全住民採血による早期発見、保有者に対する治療を徹底したことにより、防圧事業開始から13年の月日を経て、1978年、ついにフィラリア症患者発生数は0となりました。そして、患者発生0から10年後の1988年、沖縄においてフィラリア根絶が宣言され日本は世界初のフィラリア症のない環境を手にいれました。これを記念し、宮古島にフィラリア防圧記念碑が建てられています(写真)。同様な住民一体となった防圧事業により日本においてはマラリアも根絶されています。

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写真:フィラリア防圧記念碑(宮古保健所敷地内)

感染症を媒介する蚊は依然として生息しています!

日本は、蚊媒介感染症であるフィラリアやマラリアを根絶することに成功しました。しかし、国内においてフィラリアやマラリアの病原体自体は根絶されているのですが、実は感染症を媒介する能力を持つ蚊そのものは根絶されておらず依然として生息しています。つまり、国際化が進む昨今、海外で感染した者が日本に帰ってきた後に国内の蚊に刺されることによって、蚊媒介感染症が拡大する可能性は十分あるのです。実際に、平成26年に流行したデング熱も、このようにして70年ぶりに流行しました。

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お問い合わせ

保健医療部宮古保健所(代表)

〒906-0007 沖縄県宮古島市平良東仲宗根476

電話番号:0980-73-5074

FAX番号:0980-72-8446

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