Q&A(河川/砂防/港湾)

ページ番号1013917  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

このページではよくある質問についてお答えします。

Q1.多自然川づくりとは何ですか?

A1.多自然川づくりとは、本来川がもつ多様で豊かな自然環境を保全し、創出し、再生することを目指す川づくりです。当事務所管内の河川は都市部に位置しているものが多く、周辺状況の制約等もありますが、必要な治水対策を行いつつ、できうる限り多自然川づくりを目指していきます。

Q2.港湾施設を利用するにはどうしたらいいですか?

A2.岸壁、物揚場、港湾施設用地などの港湾施設を利用する場合は、港湾管理者(県管理港湾の場合は県知事)の許可が必要です。南部管内の港湾施設を利用する場合は、南部土木事務所維持管理班に問い合わせてください。

Q3.重要港湾と地方港湾の違いは何ですか?

A3.重要港湾は、国際海上輸送網又は国内海上輸送網の拠点となる、国の利害に重要な関係を有する政令で定められた港湾をいい、地方港湾は重要港湾以外の港湾をいいます。当事務所管内の重要港湾は、那覇港(管理者:那覇港管理組合(県、那覇市、浦添市で構成))と中城湾港(管理者:県)の2港です。地方港湾は、徳仁港(久高島)、兼城港(久米島)、粟国港(粟国島)、渡嘉敷港(渡嘉敷島)、座間味港(座間味島)、慶留間港(慶留間島)、阿護の浦港(座間味島)、北大東港(北大東島)、南大東港(南大東島)の9港あり、当事務所で整備、管理を行っています。

Q4.「岸壁」と「物揚場」の違いは何ですか?

A4.岸壁も物揚場も、船舶を接岸係留させ、貨物の積み卸し、船客の乗降をするための施設のことをいいます。水深が4.5m以上の施設を「岸壁」、4.5m未満の施設を「物揚場(ものあげば)」と呼んで区別しています。

Q5.港湾と漁港の違いは何ですか?

A5.漁港は、漁業従事者の船舶に専用的に利用されますが、港湾は、不特定多数による平等の利用が原則であり、貨物輸送船や定期旅客船、作業船、漁船あるいはヨット等、ほとんどの種類の船舶に利用されています。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 土木建築部 南部土木事務所
〒900-0029 沖縄県那覇市旭町116-37 南部合同庁舎7階、8階、9階
電話:098-866-1129 ファクス:098-866-6906
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。