県道24号線バイパス

事業内容

県道24号線は北谷町、沖縄市の市街地を連結する延長約4.3kmの東西連結道路として位置づけられ、都市間の交流を促進するとともに、広域道路網の形成、交通現況、開発プロジェクトの支援等の面から重要な路線です。しかし、現況では道路が著しく蛇行しており、その上幅員も狭小で歩車道区分が明確でないことから、交通安全上早期の拡幅整備が求められていました。その為、平成14年度に返還されたキャンプ桑江北側部分の土地利用との関連から、国道58号の北谷町役場入口交差点から沖縄市山里の沖縄環状線を結ぶ約3.12kmのバイパス案に決定されました。

本路線を整備することにより、北谷町から沖縄市、北中城村へのアクセス性を向上させ円滑な都市間交流を促進させるとともに、中部圏域における機能的な交通網の確立を図るものです。

事業概要

事業箇所

北谷町桑江～沖縄市南桃原

事業区間

延長1,720m幅員32m

着手年度

平成15年度