FAC6051普天間飛行場

ページ番号1017319  更新日 2024年1月11日

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写真:普天間飛行場


宜野湾市の中央部に位置する普天間飛行場は、地域の振興開発の著しい障害となっているだけでなく、航空機騒音の発生や航空機事故の危険性など、沖縄が抱える米軍基地問題の象徴ともいえる存在です。
同飛行場は、米海兵隊第3海兵遠征軍の第1海兵航空団第36海兵航空群のホームベースとなっており、ヘリコプター部隊を中心とした航空機が配備され、在日米軍基地でも岩国飛行場(山口県)と並ぶ有数の海兵隊航空基地となっています。また、同施設には、長さ約2,800mの滑走路をはじめ、格納庫、通信施設、整備・修理施設、部品倉庫、部隊事務所等のほか、福利厚生施設等があり、航空基地として総合的に整備されています。
平成8年12月のSACOの最終報告により、同施設の全面返還が日米間で合意され、平成14年7月、「キャンプ・シュワブ水域内名護市辺野古沿岸域」がその移設先に決定されています。

1.施設の概要(平成25年3月末現在)

  • (ア)所在地:宜野湾市(字宜野湾、字野嵩、字喜友名、字新城、字伊佐、字大山、字真志喜、字大謝名、字佐真下、字神山、字赤道、字中原、字上原)
  • (イ)施設面積:4,806千m2
  • (ウ)地主数:3,818人
  • (エ)年間賃借料:6,953百万円(平成24年度実績)
  • (オ)駐留軍従業員数:208人

2.施設の管理及び用途

  • (ア)管理:海兵隊
  • (イ)用途:飛行場

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