消えかけた命を救うには

ページ番号1003584  更新日 2024年1月11日

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突然、心臓や呼吸が止まって救急搬送される方々が、沖縄県内で毎年約1,000人以上も発生しています。これらの方々の命を救うためには、住民による早期の119番通報及び早期の応急手当が重要になります。

命を救う鎖(chainofsurvival)

右下の図は、生命を左右する救急時に何が必要かを表す「命を救う鎖(chainofsurvival)」と呼ばれているものです。
 命を救うには、

イラスト:命を救う連鎖


  1. 住民による早い救急通報
  2. 住民による早い応急手当
  3. 救急隊による早い救急処置
  4. 医師による早い医療処置

というように住民・救急隊・医師の早く的確なコンビネーションが必要不可欠です。つまり、住民・救急隊・医師それぞれが最大限の努力を尽くさないと救える命も救えない、ということを示しています。

一般向け応急手当WEB講習

一般向けの応急手当について、動画等で学ぶことができます。

このほか、県内各消防本部においても応急手当講習を開催しておりますので、詳細は住まい又は職場のある地域の消防本部へ問い合わせ下さい。

このページに関するお問い合わせ

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〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟5階(南側)
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