美ら島沖縄 vol.507

「美ら島沖縄」は、県政についての情報や、県内各地域の情報をわかりやすく県民の皆様に伝えるための雑誌です。


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「飲酒運転をしないさせない許さない」県民総ぐるみで飲酒運転根絶!8日11月7日11月7日平成29年秋の叙勲等伝達式が知事公舎で行われ、翁長知事から地方自治、児童福祉、生活衛生、へき地保健衛生及び消防の各分野において尽力された御功績により叙勲の栄に浴された受章者11名に対し、勲記と勲章を伝達しました。翁長知事は、各分野の第一線で常に精進され、優れた業績を挙げてこられた受章者の皆様、その御家族及び関係者の皆様に対しお祝いのことばを述べました。また、受章者代表として、新垣徳盛氏は「身の引き締まる思い。今後も県政発展に尽力したい」と挨拶されました。平成29年秋の叙勲等伝達式東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー開催「世界津波の日」2017高校生島サミットIN沖縄10月30日「おきなわ技能五輪・アビリンピック2018」残暦板除幕式PICKUP!PICKUP!11月2日PICKUP!PICKUP!月10月112017年勲記の授与国連において制定された「世界津波の日(11月5日)」の啓発イベントの一環として、〝「世界津波の日」2017高校生島サミットIN沖縄〞が宜野湾市のコンベンションセンターにて開催されました。本サミットにおいて、国内外26カ国の高校生255人が一堂に会し、分科会では、「知る」「備える」「行動する」の3テーマ、8グループに分かれ各高校のアクションプランについて発表を行いました。その集大成は、本サミットの成果を取りまとめた「若き津波防災大使ノート」として、高校生議長から発表されました。開会の挨拶で翁長知事は、「皆さんが、世界の架け橋となり、それぞれの地域で防災リーダーとして『ゆいまーるの心』をもってそれぞれの地域で活躍することを期待している」と激励しました。沖縄で初開催の「おきなわ技能五輪・アビリンピック2018」開催までちょうど1年となった2日、大会への機運を高めるため、県庁1階県民ホールにて大会までの残り日数をカウントダウンする残暦板の設置除幕式を行いました。セレモニーでは、県関係者や本年度のとちぎ大会に出場予定の選手らが除幕を行い、富川副知事は「将来の沖縄の産業を担う人材育成に貢献するものであってほしい」と大会への期待を述べました。大会は来年の11月2日から5日の日程で開催され、残暦板は大会までの間、県庁1階県民ホールに設置されます。除幕式の様子大会マスコットキャラクター「ワジャグヮー」をモチーフにした残暦板全体記念撮影の様子翁長知事と平成29年秋の叙勲等受章者県庁1階県民ホールにて「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」セレモニーを開催しました。フラッグ歓迎イベントには、小池百合子東京都知事、フラッグツアーアンバサダーとして糸数陽一氏(ウエイトリフティング/リオデジャネイロ2016大会/沖縄県南城市出身)、翁長雄志沖縄県知事、新里米吉沖縄県議会議長らが出席し、小池知事や糸数選手から翁長知事、新里県議会議長とセレモニーに参加した那覇市立開南小学校の子供たちへオリンピックフラッグ及びパラリンピックフラッグの引継ぎやフォトセッション等が行われました。知事挨拶の様子フラッグツアーセレモニーフォトセッションの様子美ら島沖縄2017.123


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